そろそろ本気でコートを買いたい時期になりました。ミモレ編集部のエディターたちが、すでに買った新作コートをチェック！ すると、永遠に大好きなアイテムであるトレンチコート＆Pコートを新鮮に見せる、今季の選び方のポイントが見えてきました。
色や素材、デザインにひと工夫！ 今、トレンチコート＆Pコートを買うなら、押さえておきたいポイントとは？
エディター片岡千晶（身長151cm）の自腹買いコート
N.O.R.C by the line（ノーク バイ ザ ライン）のカーキブラウントレンチコート
「スタイリストの斉藤くみさんがこだわって作ったこのトレンチコートは、ブランドを代表するアイテム。春夏にうかうかしていたら、買いそびれてあっという間に即完売。雑誌など掲載されているのを見るたびに後悔したので、この秋はいちばんに手に入れました！色はベーシックなベージュと悩んだのですが、着たときにおしゃれな雰囲気になるカーキブラウンに。サイズは１で少し長めの丈ですが、ロングスカートを履くことが多いのでウエストマークするとちょうど良い長さ。フワッとドレスライクなシルエットになるのもウキウキします。襟を立てても、袖をたくし上げてもバッチリ決まるんです。細部まで凝ったデザイン、地厚のしっかりした素材なのに、この値段でいいの！？とびっくりです。実はトレンチコートを新調したのは10年以上ぶり。この秋からたくさん着たいと思います！」
ロングオーバーサイズトレンチコート／ノーク バイ ザ ライン
エディター高橋香奈子（身長164cm）の自腹買いコート
H＆Mのフェイクスエードトレンチコート
「まだ残暑が続いていた先月、薄着でニューヨークに行ったら朝晩はとっても冷えて。急遽買ったのが、フェイクスエード素材の変形トレンチコート。ここしばらく、トレンチコート離れしていたのですが、旬のフェイクスエード素材、そしてノーボタンの着流しタイプゆえ、新鮮な気分で着られて、すでに大活躍しています。値段は40ドル程度と買いやすい値段だったのですが、もうすっかりと元が取れている気がします」
フェイクスエードトレンチコート／H＆M
高橋 香奈子
ファッションエディター。好きが高じて、旅行ガイド本 『子連れGUAM－ラクチン・ストレスなし・子供も自分も楽しめるいちばん近い海外リゾートー』(ワニブックス刊)を出版。12回の子連れグアム旅行の経験を生かし、完全ママ目線・旅行者目線でつくられた1冊は、これまでこんなガイドブックなかったと大好評。ファッションエディターならではのおしゃれな誌面も話題に。プライベートでは、8歳男の子の母。子育てと仕事の息抜きは、美しいビーチリゾートへ旅行して子供とべったりすること。Instagram： @travelwithchild
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片岡 千晶
産後、仕事復帰してからそれまで着ていた服がことごとく似合わず、日々の暮らしにもフィットしなくなりました。小柄（151㎝）なので、決まったブランド一辺倒になりがち。双子の母。