ずっと着られる“永遠の定番”。
バッグならともかく、お洋服でなかなか出会う機会は少ないのですが、ミモレの連載でもおなじみ、白澤貴子さんがご友人のデザイナー、鈴木圭さんとコラボして作られたドレスがまさにそれ。
白澤さんからポップアップイベントのお誘いを受け、先日伊勢丹新宿店に行ってきました。あまりにエレガントなので、試着するのも恐れ多かったのですが、せっかくだからと着てみることに。
まずはジャンヌと名付けられたこちら。
￥72000（税抜） こちらの色はアントワープブルー。他にブラック、ネイビー、カーキ、レッド、マホガニーがあります。サイズは３サイズで、オプション料金でさらに体にぴったり合ったサイズに調整も可能。
素材はコットンナイロングログラン。光沢感がありつつ、上質な織りの美しさも。
ひじまで隠れるケープワンピースで、ウエストからヒップラインが美しいコクーンシルエット。白澤さんいわく「動きにくいので、仕草までエレガントになる」そう。確かにスリットが入っていないので、大股では歩けないし、ケープがあるのでバンザイもできません。
なんでも機能性を求める洋服が多い中、それが新鮮。
そしてもう１点がジジという名のワンピース。ネーミングも白澤さんのこだわりが表れています。
￥82000（税抜） こちらはネイビーの限定色。素材はツイルジャージーです。ほかにシルクサテン（￥128000）もあります。ジャンヌと同じく３サイズでセミオーダーで調整も可能。
何といっても一番うっとりしたのはたっぷりとドレープが効いたフレアスカート。それだけで気分が上がります。上半身はぴったりフィットしていて、クラシカルなイメージ。
ラグランスリーブ、そして袖口がピタッとフィットしているのも女性らしいラインが出るポイント。ウエストがキュッと絞られているのも女性らしいラインが美しく出る理由ですね。
露出のない襟元、くるみボタン、しまったウエストにフレアスカート……。小さい時に憧れた「小公女セーラ」の世界観。どこか懐かしく、エレガント！
こちらが通常販売されているグリーン。他にベージュもあるそうです。
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