自分の身長にぴったりと合う丈のパンツが見つからない、太ももがしっかりしているからそれをすっきりと見せられるパンツじゃなきゃ…など、パンツ選びには悩みがつきもの。自分の体型の悩みを解決してくれる運命のパンツに出会った３人のエディターのお気に入りを紹介します。
エディター川端里恵（身長151cm）がヘビロテしている美脚パンツ
サイのテーパードパンツ
「サイのパンツは、程よいテーパードと丈感がきれいで３本持っています。ベーシックなノータックのテーパードパンツのベージュを２本、タック入りのカーキの計３本です。
身長１５１センチの私にも、裾上げなしでぴったりの丈（おそらく普通の身長の方ならくるぶし丈）。太ももやお尻周りはほどよくゆとりがあって、裾に向かってすぼまっていくので小柄な私にもバランスがとりやすいんです。写真のものは、このタック入りのパンツ。今年の秋冬もので９月に購入しました。サイズは、36サイズです」
パンツ¥26000／サイ/サイベーシックス（ELLE SHOP）
「ほかに持っているのは、このパンツ。今年の秋冬もので、ジャケットと上下セットで夏に予約購入しました。こちらも36サイズです」
パンツ¥35000／サイ/サイベーシックス（ELLE SHOP）
「2018年春夏に買ったのはこちら。36サイズ」
パンツ¥26000／サイ/サイベーシックス（ELLE SHOP）
アンスクリアのテーパードパンツ
「アンスクリアのパンツも、はいていると必ず『それどこのパンツ？』と聞かれます。
2018年春夏にビームスにて、ノースリーブとセットアップで購入しました。こちらも半端丈のテーパードパンツ。ハイウエスト気味で脚長効果もあるんです」
パンツ／アンスクリア
ミモレ編集長 川良咲子（身長157cm）がヘビロテしている美脚パンツ
マリンフランセーズのクロップドパンツ
「今年の夏に購入したのですが、定番アイテムのようで、まだ売ってました！ 私が信頼しているのは、T/Rストレッチクロップドパンツ。風間ゆみえさんがディレクションするブランド、マリンフランセーズで2色買いしたパンツです。
太ももと膝上が驚くほど太いので、きれいにはけるパンツはほとんどないんです（笑）。大人気のテーパードパンツも、ウエストに合わせるとセンタープレスが広がってしまい、太ももに合わせるとウエストがブカブカに。ですが、こちらのパンツは、ワイドで太ももやお尻もゆったり、タックの入り方も絶妙。ハイウエストでしっかりウエストマークしてくれるところも◎ クロップト丈なので、切らずにはけるのも嬉しいポイントでした。しかも1万円台！ 大きな会議や大切な打ち合わせ、ホテルでの会食にもはいていけるような、きちんとした素材感のパンツが欲しかったこともあり、2色買いしました」
パンツ／マリンフランセーズ
（色名 ベージュ、カーキサイズ 1）
川良 咲子
1976年生まれ。1999年講談社に入社。「FRaU」で14年間ファッションと読み物記事を担当し「with」を経て、2015年に「mi-mollet」へ。2019年7月にミモレ編集長に就任。二児の母。口癖は「いつかまたひとり旅がしたい！」。
エディター山崎 恵（身長170cm）がヘビロテしている美脚パンツ
Graphpaperのハイウエストパンツ
「実は今年の春夏もので、9月にセールになっていたのを見つけたのですが、メンズっぽいというか通年いける感じの素材感（というか全然春夏っぽくない…笑）なので、これなら真冬まではける！と思い購入しました。ハイウエストで腰高に見えるのと、腰回り（特に後ろ）がもたつかずスッキリ見えるところ、横から見た時にウエストから裾までまっすぐに落ちるラインが気に入っています。あとハイウエストのボトムスって座ったりしたときにおなかがきつい感じになることがありますが、これはストレッチがきいているので座ってもしゃがんでもラクです！Graphpaperのパンツいいぞとわかったので、秋冬アイテムも見に行かなきゃと思っているところです」
パンツ／Graphpaper
山崎 恵
1981年生まれ。ミモレではおもに社会系の記事を担当。大人のおしゃれは目下勉強中。趣味はライヴ鑑賞、寺社仏閣巡り。近代日本画、浮世絵なども好きです。
川端 里恵
1979年生まれ。ミモレでは主に美容とシステムを担当。身長151㎝。ストリートカジュアル育ちのため、ボーイッシュとプレッピーが大好き♡ですが、本当に学生に間違えられることも……。大人の素敵な女性を目指して日々これ精進なりです。 編集部ブログではおすすめの本をご紹介しています。今読んでいる本はInstagramアカウント＠batayomuでもアップしています。