バッグではじめよう!
秋の妄想ショッピング計画

これから本格体な夏だと言うのに、プレスルームの中は、季節は秋に変わっていました。びっくり。最近、リース(撮影用商品の借り出し)がないため、私の季節の感覚はスタイリストからは遠く離れたようです……。

さて、先日伺ったウィム ガゼットのプレスルームで見かけた、
秋のバッグをご紹介しましょう。
季節の始まりに、バッグを買うことがおおい私。
まだまだそのシーズンの服の気分までは気持ちがいかないタイミングでも、
バッグは、占いのように、次に来る季節の気分を言い当ててくれるのです。

トラッドでいくのか、ボヘミアン(ミモレ世代だとがっつり、はないかもしれませんが)なのか、もしくはエレガント? こんなことも、手に取るバッグが予想してくれます。

この2つのバッグを選んだ私は、「ヴィンテージ」を感じさせるおしゃれに、気持ちがシフトしているみたいです。左は、母が大事に使っていたような、ポストマンバッグ。サイドがバーガンディ色で、少し着古したGジャンとかと着ても良さそう♡
右のスウェードの巾着バッグは、本当にヴィンテージのようなたたずまい。ホーンのハンドルが、アクセントになっています。ツイードのたっぷりしたパンツにタートルネック――みたいなスタイリングに合わせたい!

まだまだ外は暑いですが、少しずつ秋のおしゃれも妄想だけは始めよう――と思った火曜日でした。
お問い合わせ先/ウィム ガゼット 青山店 03-5778-4311

大草 直子

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    黒のバッグを持つ、プレスの中山さん。肩に掛けた時のバランスが絶妙で、女性のボディラインにしっくりなじむデザインは、デザイナーが女性だからかもしれません。
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    パリからわざわざ招いた、というシェフのお料理、ワイン。全て夢のようでした。こんなふうなテーブルカードも嬉しい。なかなかできない経験でした!
Today's pickup

昨日は素敵なディナーにご招待頂きました。編集部からだったので、着替えて向かいました。暑かったので着替えられてちょうどよかった!?

CREDIT :

バッグ<左>バッグ¥57000(税別)/クリーチャーズ オブ コンフォート <右>¥69000/テバ(共にウィム ガゼット)