UN Foundation Instagram より

アメリカ大統領夫人、ミシェル・オバマさんのステキなショットを見つけました。51歳で、自分もこんな風になれたらな〜と思ってしまいます。「Girl Up」という途上国の女の子たちの状況改善を目的としたキャンペーンの一環として、7月13日から15日までワシントンDCで開かれたリーダーシップ・サミットという会合で、スピーチを行った際の写真です。

国連財団が主導するGirl Upキャンペーンでは、途上国で、女の子であるが故に直面しがちな4つの課題(教育、保健、暴力や差別から身を守ること、社会の中でのリーダーシップ)に着目。今年度は、グァテマラ、エチオピア、リベリア、マラウィ、インドの5カ国に絞り、関連する分野の国連の活動を支援することで、成果を上げようとしています。ティーン・アドバイザーと呼ばれる13〜18歳の女の子たち(主にアメリカ人)は、ボランティアとして募金やアドボカシー活動を担い、自身もリーダーシップを発揮することが求められます。そんなティーンエイジャーを前に、ミシェル氏は、世界中の女の子たちに教育の機会を与えることの大切さを熱く語ったそうです。

現代の日本にいると、子どもたちの間で、特に女の子たちのほうが不利なことも無いように思ってしまいがちなのですが…私自身、アフリカの現場などで、とりわけ女の子たちの困難な境遇を目の当たりにしてきたので、このテーマは追い続けていきたいと思っています。