4令和の“レイヤード”バランスは大人のミルクティー配色で挑戦【5日間コーデ】

「皆様、以前にご紹介した平成の“レイヤード”バランスを覚えていらっしゃるでしょうか。あれ以来、ワンピースとパンツのレイヤードは私の中でも”あり”なコーディネートになり、この冬は令和の“レイヤード”バランスへと進化しております。何が違うかといえば、パンツが細身のパンツからゆるりとしたニットパンツに変わりました。

このワンピース、ロング丈とはいえ、サイドにスリットが入っており、スリットからのぞくのが、タイツやスキニーパンツよりも、同系色のゆるっとしたニットパンツのほうがワンピースのシルエットも生きるし、大人らしく、品がいいんですよね。しかもタイツよりも腰回りはあったかい！　

と、レイヤードバランスの話を先にしてしまいましたが、今回は配色がテーマでしたね。今日は冬場に映える白が主役のスタイルです。他の方が着ているのを見ても素敵だなと思いますし、着ていると結構褒められます（笑）。白の面積は広めがいいのでロングワンピースで取り入れて、フレームになるアウターを淡いキャメルにしました。レイヤードしたニットパンツもワンピースと同系色に。柔らかなミルクティー配色は大人になったからこそ似合う配色のひとつだなと思っています。アクセサリー類もパールとゴールドでコーディネートになじむ色に。バッグだけ引き締め役としてネイビーを少し投入しました」（発田さん）

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