寒さのピークを迎え、防寒対策が欠かせなくなってくるタイミング。この時期は足元のおしゃれも暖かさが優先になりがちですが、今年選ぶならどんな防寒タイツがオススメ? スタイリスト望月律子さんに伺った「100デニール以上」でしっかり足元を暖めてくれる、この冬オススメの防寒タイツをご紹介します。
オススメ防寒タイツ①
裏起毛タイツ
暖かい起毛加工で足元を包む真冬の味方
パンツ一辺倒になりがちな真冬。暖かいのに分厚く見えない裏起毛のタイツで膝丈スカートも軽やかに楽しみたい。黒110デニール裏起毛タイツ¥1100/サブリナ ウォームプラス(グンゼ) 黒ブルゾン¥35000、カットソー¥16000/ラ・エフ デニムジャケット¥32000/アッパーハイツ(ゲストリスト) スカート¥56000/サードマガジン リング¥77000/ソフィーブハイ(エスケーパーズ) バッグ¥13800/ヤーキ(ショールーム セッション) 靴¥24000/エーエムビー(ハイブリッジ インターナショナル)
着用したのはこのタイツ
肌に触れる部分が起毛素材でふんわり暖か。黒110デニール裏起毛タイツ¥1100/サブリナ ウォームプラス(グンゼ)
他にもこのタイツもオススメ
はいたときタイツ地がたるみにくくスッキリ見える「着圧」機能付き。黒着圧+裏起毛160デニールタイツ¥1300/満足(福助)
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RITSUKO’S VOICE
真冬でも膝丈のスカートを楽しみたいですよね。そんなときにオススメしたいのが裏起毛のタイツ。こちらは程よい厚みなのに、そうは見えないスッキリ感が魅力。タイツは身体に直接触れるものなので、肌にあたる面がふわっとした「起毛」加工になっていて足元全体を包んでくれるタイツは、体感温度もかなり違ってきます。
黒タイツはやはり脚を引き締めて見せてくれるので、冬のスカートスタイルには欠かせないアイテム。けれど、全身黒で重くなりがちなので、レースの素材感や靴の色などでメリハリを出すと軽やかにまとまります。