カラーレスなスタイルにはジュエリーでアクセントを

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ピアス/アクセサライズ ネックレス/Daniella Draper 写真:Splash/アフロ

では、また最新スタイルに話を戻します。

ジュエリーは最小限に留めるのがキャサリン妃流ですが、この日のようにダークカラーのシンプルなコーディネートのときは、地味にならないようにジュエリーでアクセントを。

 

ピアスはリーフモチーフのようなエスニックのニュアンスのものをチョイス。透け感があるので華やかな印象に仕上げてくれます。ウェービーなヘアともバランスが良いですね。
そして着こなしの大きな要となるのが、存在感のあるペンダントタイプのネックレス。黒のトップスに映えるゴールドでも、カジュアルなデザインなので派手すぎません。

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写真:The Mega Agency/アフロ

このネックレス、実はとってもスペシャルなんです!
見えにくいですが、プレートに、G、C、Lと3つのイニシャルが彫ってあるのだそう! そう、ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子とお子様たちの頭文字です。
どなたかからのクリスマスプレゼント、もしくはキャサリン妃へのバースデー(1月9日)プレゼントでは? と見られています。


気になるコートの中は、なんとザラのレオパード柄スカート!

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スカート/ザラ 写真:Splash/アフロ

キャサリン妃=アニマルプリントという印象はあまり無いかもしれませんが、実は時折愛用されているんです。しかもこのスカート、なんとザラ! どうやら“セール買い”らしく、とても親近感を感じます。
日本の皇室の方々に置き換えて妄想してみると、プリンセスがアニマル柄?! と驚きますが、キャサリン妃はなんともサラリと着こなされていますね。

品良くまとまっているカギは、ブラウン系というダークな色目と柄の細かさ。加えてアコーディオンプリーツという正統派のデザインであることもポイントだと思います。スカートだけが目立たないよう、トップスとブーツを黒で馴染ませていらっしゃるところもお上手です。

一見レオパード柄に見えず、しかもシワになりにくく動きやすいとなれば、今後も公務に活躍しそうですね。

ベーシックで正統派なアウターに、レオパード柄でちょっぴり大人のセクシー感をプラスしたキャサリン妃流の着こなし、いかがでしたか。アニマル柄初心者もぜひ真似したくなるのではないでしょうか。

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構成/高橋香奈子、片岡千晶(編集部)

 

前回記事「キャサリン妃のドレス選び。3つのキーワードはフェミニン、赤、キラキラ感」はこちら>>

 
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