2020年春から本格的にスタートしたジュエリーブランド「in unam/インウナム」。代々、宝飾業に携わってきたインドの職人とがっちりパートナーシップを組み、デザインや企画はフランス・パリですが、モノづくりは現地のアトリエで行われています。
さて、「インウナム」とは古代ギリシャ語で「唯一の」という意味。かけがえのない存在である女性のお守りとして、個性豊かな宝石を選び、温もり感や心地よさを感じるエシカルでクリーンなジュエリーに仕立てています。
インドの職人たちの丁寧で味のある手仕事が生み出すジュエリーは、大切に受け継がれてきたようなプリミティブでアンティークな雰囲気が魅力。あえていびつにしたリングアームや手磨きで残したマットな質感、無骨なボリューム感など、これまでのジュエリーにはない存在感が特徴です。
とにかく高騰し続けているゴールドですが、「インウナム」ではデザイン重視でゴールドを惜しげもなくたっぷりと贅沢に使っているのもポイント。本物ジュエリーならではの心地よい重みやあたたかな輝きは、身に付けるたびに心を満たしてくれます。
それでは、いくつか代表的なジュエリーをご紹介しますね。
イヤカフにもなる2WAYデザインのリングに
やさしい輝きのダイヤモンドをセット
薬指にした「MUSA」イヤカフリング〈18K、ダイヤモンド、ブラウンダイヤモンド〉¥72000、人差し指にした「ARS」ダブルストーンリング〈18K、アクアマリン〉¥150000
モチーフをリンクさせたネックレスは
リングやピアスなども展開
ひとつひとつのパーツにサファイアをセッティングした「AUREA」ネックレス〈18K、サファイア〉¥350000、覆輪留め(ふくりんどめ)のシンプルさが心地よい「ARS」ピアス単品〈18K、サファイア〉¥25000、薬指にした「MUSA」イヤカフリング〈18K、ダイヤモンド、ブラウンダイヤモンド〉¥72000
カラーストーンの魅力に開眼する
ボリューミーだけどさりげないリング
薬指にした涙がモチーフの「LACRIMA」リング〈18K、シトリン、タンザナイト〉¥90000、中指にした「ARS」ダブルストーンリング〈18K、ピンクトルマリン、ルチルクオーツ〉¥150000
眩く輝くモダンなジュエリーも魅力的だけれど、いまの気持ちにフィットするのは身につけていて嫌味がなく、どこかやさしいジュエリーかもしれません。ボリューム感がありながら、ハンドメイドならではのまろやかさに惹かれる「インウナム」のジュエリー。ぜひチェックしてみてください。
※価格はすべて税別です。
お問い合せ先/アトリエW
tel. 03-6434-0486
Comment