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女性のワードローブにマスト! と言われるLBD=リトルブラックドレス。その昔、“喪”の装いをフォーマルだけじゃなく、ビジネスやお出かけ着にも着まわせる便利アイテムとして進化させたものなのですが――。『ティファニーで朝食を』のオードリー・ヘップバーンしかり、LBDは欧米では“基本のキ”アイテムなんです。

 

しかし、このLBDの選び方、いわゆる“着まわし力”にとらわれすぎると、単なるシンプル・ベーシック・コンサバに陥ってしまいます。シーンによって“無難なこと”は大切ですが、無難すぎると“着たい”気持ちがなかなか盛り上がらず、袖を通す機会も激減・・・・・。

そそられるLBDって難しいのかなと思っていたところ、展示会で出逢ったのが「muller of yoshiokubo(ミュラー オブ ヨシオクボ)」「BLK line(ブラックライン)」。こだわりのテキスタイルや凝ったディテール、エレガントなシルエットのドレスがずらりと並び、すでに店頭で展開している春夏シーズンのアイテムがよく売れているんです。

「ミュラー オブ ヨシオクボ」のデザイナー久保嘉男さんは、オートクチュールがベースのひと。2004年にNYから帰国し、2006年にはファーストコレクションを発表。それから14年――。オートクチュールならではの特別な縫製技術とこだわりのパターンで、“永遠に忘れられないドレス”をつくりたいと、2020春夏シーズンからスタートしたのが「ブラックライン」です。さて、どんなLBDかはこちら!

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しなやかなサテンは光沢を控えめにした上品な印象。深いVネックが大人っぽく、ゆったりしたシルエットをエレガントに見せます。スリットタックドレス¥39000

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幾重にも重なるフレアーが気になる二の腕などをさりげなくカバーします。後ろ姿も素敵なデザインなのもポイント。スタペルシックドレス¥43000

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ベルトをしてドレスに、前をあけてガウンにも。肩の異素材切り替えと袖のふんわりフォルムが特徴のブラックガウンドレス¥49000


「ブラックライン」の価格は2万円代から。デイリーからドレスアップシーンにも対応できるドレスが充実しています。“muller”って、スペインの自治州のひとつで「女性」を意味する言葉なのだそう。女性だからこそ似合うドレス、美しく装うことの楽しさを想い出させてくれる特別なコレクションをぜひチェックしてください!
 

お問い合せ先/ミュラー オブ ヨシオクボ
tel. 03-6303-3048

※価格はすべて税別です。

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