3デニムの日の定番・赤リップ。プロが勧める旬の1本とこなれる塗り方

Miwako’s point!!
「カジュアルに取り入れる赤味のあるリップは、アウトラインをぼかして」

水野さん：「リップラインはきれいに描かないのがコツ。リップを塗る時に四角い平ブラシを使われている方も多いと思うのですが、そのブラシで丁寧に塗ってしまうと、途端にお着物の日のような印象に」

松井さん：「なるほどね。遊びがない感じですかね」

水野さん：「カジュアルスタイルに赤系のリップを取り入れる時は、アウトラインをぼかすとうまくいきます。そして素肌感を残しているので、あえてリップの質感はマットに。唇から発色しているようなイメージに仕上げる方がより自然に馴染みます。そのマットな質感を生むために、私はアイシャドウブラシを使ったり、指で叩きながらつけたり、綿棒を使ったりしています」

松井さん：「だから”いかにも塗っています”、というふうにならないんですね。そのラフさが私にもいいのかも（笑）」

 

デニムカジュアルの日の赤系リップの取り入れ方は皆さんにもきっと参考になるのでは。ぜひトライしてみてくださいね。次回は松井さんのシャツスタイル。水野さんのメイクの提案、ぜひお楽しみに。

 

第1回：「デニムコーデを洗練させる「立体眉」の描き方」 はこちら＞＞
第2回：「大人の白シャツに清潔感を足す「仕上げのハイライト」」 はこちら＞＞

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第5回：美容エディター 松本千登世さんの「デニムの日」メイク　4月24日公開予定
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