非日常な日常が続く日々です。まずは最前線で対応してくださっている医療関係者の方々に心からの尊敬と感謝を。

さて、一歩でも外にでるならマスクが必須という状況ですが、マスクをつけているとお化粧する張り合いがなくなるのだなと気づいた今日この頃です。もともと誰に見せるためというよりも、自分のモチベーションを上げるためにお化粧したいタイプなのですが、結局マスクで隠れちゃうしなあ・・・・・・、と思うとさっぱりテンションが上がりません。

外出らしい外出は日用品の買い出しくらいのものなので、ばっちりメイクは必要ないけれど、さりとてすっぴんのまま外に出るというのもなんかイヤだなーと思ってしまいます。

そうなると、手を加えるべきはマスクから見えている眉と目。「お化粧してます感」はなくとも、「なんとなく顔全体をこぎれいに見せる」ためのポイントを探った結果、たどり着いた結論は【眉マスカラ&さらっとマスカラ】となりました。

いま使っているのは以下の3つです。

【プロの結論】清潔感溢れる美人マスクメイクを作る眉とまつ毛のマスカラ使いとは?_img0
右・デジャヴュ アイブロウカラー ナチュラルブラウン ¥800/イミュ 中央・KOBAKO アイラッシュカーラー(レギュラー)¥1400/貝印(写真は限定デザイン。現在は販売されていません)右・デジャヴュ ラッシュアップE ブラック ¥1200/イミュ

「眉がキレイだと、マスクをしていても清潔感が出せるかも」と思ったのがきっかけなのですが、この眉メイクに欠かせないアイテムが眉マスカラです。これまで、どちらかというと眉マスカラは苦手アイテムだったのですが、重宝しまくりです。

 

どうして眉マスカラで清潔感が出せるのか? としばらく考えてみた結果、毛のぼさぼさ感がなくなるからだ、と見ました。眉がすっとすると、顔全体の印象もすっとする。

さらに、最近は使い方もちょっと変えてみました。ふつうなら【眉全体をペンシルかパウダーで描いて、眉マスカラで最後に色を調整】という順番で使うところですが、【いきなり眉マスカラ】にしています。ホントに、毛をとかす感じでささっ、ささっ、とのせてしまいます。これでおしまい。

まつ毛は、黒目の上だけアイラッシュカーラー&マスカラをさらっと。まつ毛も眉と同じで、毛のぼさぼさ感を整えるだけですっとして見えます。心なしか目もキラッとします。カールをつけるというよりも、ちょっとツヤを足せばいいや、というくらいささっと。これでおしまい。

この3点メイクの所要時間は、おおよそ1~2分。これだけで爽やかな風が吹き抜けたかのように、爽やかな印象になれます。(自撮り写真がなくてすみません。チャレンジしたのですが下手すぎました・・・・・・)顔の印象がちょこっとでも変わると、気分も変わります。今さらながら、そんなお化粧のありがたみに気がつきました。ではまた!

前回記事「美容エディターのご近所マスクメイク3ステップ「ばったり知人に会っても大丈夫!」」はこちら>>

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