no.02
コットンの変形半袖シャツ
今年新たにチェックしたのがこちらの半袖白シャツ。肩頭が隠れる、少しショルダーラインが下がったデザインで、背中に入った横のラインも、メリハリを作ってくれます。コットンの白シャツにある真面目さが美しく引き算された一枚。
こんな風に黒のスカートと合わせれば、学校行事→編集部→レセプションの日、と予定が続く日にも◎。デイリーにならば、たとえばテクスチャーに表情のあるボトムと合わせたり。あるいは古着のデニムと合わせたりもします。
白シャツならではの清潔感と、さらに特徴のあるフォルムが、シーンを選ばず、その場にふさわしい雰囲気に仕上げてくれる気がして、挑戦アイテムを取り入れる日にも、良き受け止め役になってくれそうです。
no.03
つや素材のクラシカルな開襟シャツ
このシャツは、春の手前に、なんと中山まりこさんのガレージセールでゲットしたラッキーな一枚!まりこさんのサイズ感は私とほとんど同じなので、試着することもなく、即決しました。
サンプル品のようで、詳しい素材はわからないのですが、パールのようにつややかで肉厚な素材感で、形はとてもクラシカルな開襟シャツです。
袖のラウンドしたカッティング、ボタンまで少し幅のあるデザインなど、銀幕の女優が着ているようなうっとりするような品の良い佇まい。
そんな雰囲気のある一枚だからこそ、長らく愛用しているLEVI’Sの501と。麦わらハットをかぶって、これぞまさに私の湘南での生活スタイルです。
若い頃はこれが白Tシャツだったのでしょうけれど、それはもう青春の1ページですね。40代も後半となった今ではこの方が落ち着きますし、こちらの方が着ていて楽しいです。
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