夏のお出かけの日焼け対策にも、顔まわりのアクセントにもなる帽子。今年はマスクも加わって、日焼け対策は万全そうだけど、“怪しい人”に見えないかな……。帽子好きの私、マスク時代の帽子バランスを考えてみたいと思います。

お家にあるお気に入りの4タイプをかぶってみました。

旅行などで一番活躍したが、こちらのマチュアーハの折り畳みできるストローハット。広めのツバと白×黒の浮かれたバカンス感とマスクのテンションがマッチしていない気が……。
CA4LAの中折れ帽タイプの麦わら帽子。マスクのせいか顔が大きく見えます。とんがりコーンを親指にはめた時みたいですね(え、はめない?)
トラッドコーデに欠かせないハンチング帽。ゴルフの時などにもかぶります。犯人逮捕しちゃいそう。いや、私が逮捕されてしまいそうか!?
グレーのキャップ。一昨年くらいにキャップが流行った時に買ったピンク色のキャップを旅先でなくしてしまい……今年新しく買いました。これが一番、しっくりきた気がします!

「“大人のキャップ”再入門。選び方と試着ポイント」はこちら>>

帽子の形選びは、髪の長さやヘアスタイルとのバランスも大事ですね。今の私の髪の長さはこのくらいです。

目に掛かるくらいの長め前髪。
湿気があるとウェービィになります。帽子をかぶった時に耳前の髪をどうするか、いつも悩みます。

目に掛かる前髪は少し横わけにして眉を出す。耳前の髪は軽く耳にかけ、ピヨピヨと跳ねる髪はそのままに。顔まわりのニュアンスを残さないと、本当に野球少年みたいになってしまうから(汗)。

マスクはネストローブのリネンマスクです。ベージュだと優しく柔らかい印象でいいなと思ってます。若い子がよくしてる黒やグレーのピタッとしたマスクにすると、来日したK-POPアイドル感が。まあ、それはそれでいいか。お忍び芸能人風という意味で、マスクとキャップの相性がいいのかもしれませんね。
マスクなしだとこんな感じです。
この帽子の「目」は『20世紀少年』ではなくて、イラストレーターいとうひでみさんのものです。さかいもゆるさんの「晩婚さん、教えて」連載の挿絵を描いていただいています。6/30(火)まで渋谷PARCO 4Fのセレクトショップ「ニュースタア」にて、いとうひでみのPOP-UP SHOP「おまじないの部屋」を開催中。そこで買いました〜。第三の目が開いちゃうかもしれません。

先日、ヘアメイクの赤松さんと編集・片岡がマスク時代の顔まわりの髪のあしらいについてインスタライブで語ってしましたが、マスクとの新しいバランス、いろいろ試して楽しんでみようと思いました。

Tシャツ#エイトン
ネックレス#ミー&ロー


前回記事「コンバースの履き心地アップ&スタイルアップも叶うインソール」はこちら>>

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