「賢さ」は自分を心地よく楽しませることだけに使っていい【真夜中の読書会】_img0
 

こんばんは。編集・川端です。「真夜中の読書会」、第17夜をお届けします。

今夜は、ななさんからいただいた「社会と程よく距離を取りながら自分の気持ちを整えられるような小説やエッセイ作品」というリクエストにお答えして、詩人の最果タヒさんの『コンプレックス・プリズム』をご紹介します。

劣等感は苦しいけど、鈍感な誰かになりたいわけじゃない。微差に気づいてしまう自分の賢さを愛おしく思える、そんな本です。

 


【第17夜】「賢さ」は自分を心地よく楽しませることだけに使っていい
 

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<今夜のトークテーマ>

・劣等感はあるけれど、他の誰かになりたいわけじゃない
・片方だけ袖が長い、片方だけ肩が出てる服が怖い
・賢さは、常に社会のために使わなくてもいい

<今夜の貸し出しカード>


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リクエスト、ご質問も引き続き募集しております。番組内で採用された方には、バタやんがセレクトした本を1冊プレゼントいたします。

<次回>
7月22日(水)22時配信予定

下記よりご感想、メッセージをお待ちしております。


撮影/塚田亮平

 

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