友人に急遽仕事が入り、キャンセルするのも何なので、ひとりで行ってきました、2泊3日ソウル(羽田→金浦 であれば、本当に楽チン。金曜日の夕方まで働いてそこからトリップ。日曜日の夕方までめいっぱい遊べるから素晴らしい)。仕事で幾度となく渡韓していた時期があり、現地に知り合いもできたので、ここ数年は年1回くらいのペースで足を運んでいます。
数回にわたり、ソウルのお話を書いていきたいと思います。
さて、まず、お宿。渡韓を重ねるうちに、あれやこれやと動きまわることもなくなり、目的をシンプルに絞ることで宿泊エリアを決めることにしています。

というわけで、今回は現地の友達と会いつつ、かつお散歩&買い物をしながらボーッとしたいと思ったのでカロスキル・エリアにお宿をとることにしました(とはいえ、私の場合、クラブやバー、屋台が並ぶ夜遊びメインにしたい時の「梨泰院(イテウォン)エリア」との二者択一なのですが)。
今回、選んだホテルは、la casa。インテリアブランド「casamia」がプロデュースしているホテルです。
-
外観です。「casamia」のショップが併設されています。
-
家具や小物などはショップで購入可能。IKEAのサンプル部屋に泊まっている感覚か!?
-
アメニティはコーダリー。ポイント高し!
スタンダードシングルでおさえた部屋はコンパクトながら居心地もよく、きわめて女子心をくすぐるディテールでうめつくされていました。


カロスキルにすぐ出られ、なのに静か。そして、女性専用サウナSpa leiが徒歩10分程度のところにあるという、私にとっては最高の立地。夕飯を終え、サウナに直行し、アカスリ(入場料とは別料金)をしてもらったり、汗蒸幕に入って汗を流したり、喫茶スペースでだらだらしたり……がっつりと2時間くらい過ごした後に、ゆらゆら歩きながら居心地が良さそうなバーを物色し、飛び込んで一杯ひかっけてホテルへ……そして、倒れこむように就寝。
そんな自分を夢想して、予約をしました(そして、本当にそんな二夜を過ごしました)。

Vol.2 食事編に続く
2