皆さんこんにちは!

今年にはいってから、コロナの影響でという言葉がたくさんありました。3月からの学校もコロナの影響で休校。卒業式もコロナの影響。新学期や入学式もコロナの影響で5月の末位だったかと思います。

日本では緊急事態宣言がでて、お店ではマスク着用、消毒。人との距離はソーシャルディスタンスを守る。レジにはビニールカーテン、お金の受け渡しはトレーを使う。今までの暮らしとは全く違う日常を送っています。

5月から学校が再開されて緊急事態宣言も解除され徐々に動きだした日常ですが、全く日常に戻れていない人たちがいます。

大学生です。

よくブログにも登場する長男は今年から首都圏の大学に入学しました。入学したといっていいのか?実感が全くないです。入学式は行われていません。4月にオリエンテーションがあるという事が大学のHPに書いてあったのとアパートに家具家電が届くので3月末に送っていきました。しかしその数日後にオリエンテーションが無くなったとHPに記載されていて、またすぐ車で迎えに行くことに。ほんの数日の一人暮らしに別れを告げこちらに戻ってきました。このころはコロナに対して過敏な傾向があって、新幹線で帰ってくるのは良くないと車で日帰りで迎えに行きました。1日ほとんど車に乗っていました。

若者中心に感染が広まっているとか、その主な原因が大学生?のような言われ方をされていて。息子は人と会うことを避けるようにしていました。都会から戻ってきてコロナを広めたなんてことになったら田舎では大変です。

前期はすべてオンラインと決まり、様々な連絡がパソコンを通してやってきます。パソコンを使ったことがあまりない息子。(スマホならサクサクできるんだけど(笑)最初は入力するのにも時間がかかったり書いた文章が消えたり叫び声が部屋からよく聞こえました。

ガイダンスもないので、1年生はどの教科をとればいいのか、同級生とも会った事がないし先輩とも会っていないので、とりやすい教科を聞くとか優しい先生を聞くとか(笑)そういう技も使えません!

GW明けから授業が始まりましたが、オンラインで見るものやアーカイブで見れるものもあり、ただ出席の確認のため毎回講義を聞いた後にレポートの提出を求められます。で、先ほどの、叫び声が聞こえてくるわけです(笑)書いたレポートが消えた(笑)とか提出期限が迫っているのに接続が集中して入れない等のトラブルも多々ありました。

5月に小中高校生の登校が始まり、家にずっといる長男がポツリと「なんで大学生だけ学校いけないんだよーーー!」といった時がありました。あーーー自分たちだけが辛いのではなく、大変な人もいっぱいいるからと思い我慢しているけど本当は辛いんだろうなーーと思いました。

給付金が全国民にでるという話の後に大学生への給付金がでるという話がネットに載りました。そのニュースのコメントにはどんなことが書いてあるのかな??と読んだら、大学生に対する辛辣なコメントが多くて愕然としました。

大学生はただ遊んでいるだけ、そんな学生に払うお金はないとか、苦しいなら辞めたらいい、大学辞めて働けば。とか。それを見てから、世間はそういう風に見ているのかな?と悲しくなりあまり大学生は大変とは言えないでいました。

確かに大学生は遊んでいると言われても仕方ない部分もあるのかもしれませんが、大学に入って今まで同じ地域の方しか関わりがなかったけど、全国、もしくは世界から集まった様々な人たちと交流する事、人との関わり、付き合い、などを通じて自分自身の世界も広がるということも学生生活で得られる利点だと思うのです。

しかし、今それが全く出来ない状況に身を置かれている大学生がとても多いのです。そして緊急事態解除後のコロナ患者の増加にて、後期の授業もオンラインと決まった大学も多いのです。

入学式もなく、授業で先生にも、友人にも会うこともなく1年を終えるという悲惨な状況です。大学構内には入学説明会以来入っていません。そして、真新しい家具家電を置いたまま空のアパートに家賃を払い続けています。

1年くらい我慢したら?という声も聞かれます。でも、10代後半から20代前半の1年と大人の1年では価値が全く違う気がするのです。その若さとエネルギーにあふれた1年を、部屋でパソコンに向かっているだけの1年にしていいのかな??なんでこの大学生の窮状には世間は、日本はマスコミは何も言わないのかな?ってもうそれはずっと前からずーーーーと思ってました。それどころではない大変な人がたくさんいる!ということはよくわかっています。緊急事態だから仕方ないというのもわかります。だけど優先順位の中でも大学生は後回しとされている感が否めないのです。最高学府がずっとオンライン?それでいいのかな?

休学や退学を考える学生も少なからずいるようで、だけどやめても就職なんてすぐにできませんよね??わが子も「こんなんなら就職した方がよかった!」とか「大学辞めたい」といったこともありました。そばで見ていても何もできずどう答えていいのか・・・。私自身もこのもやもやを何処に相談していいかもわからず・・。でも世間は大変な状態だから・・自分たちより大変な人がたくさんいる!という気持ちが出てきて我慢するしかないよね。となって終わりでした。

息子と出かけた時、虹が円になってしかも2重にあったので撮った写真です。

そんな大変な中ですが、一緒に入れる時間が増えました。しかもずーと家にいるという(笑)私が仕事に行く日はじいちゃんのお世話係でしたし、中学から6年間サッカーをしていて弟や妹との時間も少なかったのですが、いつも家にいる暇な兄となったので(笑)一緒にゲームをしたり、映画を見たりしています。また家族そろって出かけることもあまりできなかったので、みんなで買い物とか(笑)行く時間も出来ました。息子も今までより少し話すようになったので家族団らんの時間をプレゼントしてもらったといういい事もありました。

入学式がない、大学に行かないいや、行けない(笑)大学生活を送っているのが不憫で結構我が子よりに気持ちを吐露してしまいましたが、沢山の大変な方たちがいる中で不愉快な言葉使いがありましたら申し訳ありません。

暑さはちょっとおさまりつつありますが、まだまだ暑い日が続きます。どうぞご自愛ください!