② 温暖化・コロナ禍でのアウターの選び方
温暖化が進み、またコロナ禍でライフスタイルが変化した今年、どんなアウターを買えばいいか悩みますよね……。
「みなさん最近は、除菌グッズやエコバッグなど、荷物が増えていて、重たいアウターは着れなくなってきていますよね。そこで、カーディガンやブランケットをふわっと羽織ってお出かけできるような、軽い着心地のコートをつくりました」
カーディガン感覚で着られるウールコート
「昨年も大人気だったウールリバーコートを軽量化しアップデート。生地をたくさん使っているけれど、軽くて暖かいです。トレンドのアイテムにも合わせやすいよう、形はベーシックに。身長に関わらず、1~3の3サイズから好きな丈感を選べるのが特徴です」
「すっごく軽いし、ゆったり着られる!アームホールにゆとりがあるので、厚手のニットやパーカーを重ね着できるのもいいですね」と片岡。そしてこのクオリティで税抜29000円という価格にも驚きです!
「赤ちゃんを抱っこしても包むことができるくらい、生地をたっぷり使用しています。わざわざブランケットを持つ必要もないので、すごく便利ですよ」と、くみさん。お子さんを持つくみさんならではの優しい気遣いもうれしいですね。
今年トレンドのスモーキーなニュアンスカラーも見逃せません!
ブランドの代表作・トレンチコート!
いまや春、秋以外はもちろん、厚手のニットを重ねれば冬の始まりにも、と長い期間着られるトレンチコートですが、こちらもサイズ感によって見え方が随分変わります。
「コンサバに見えるし、仕事着のイメージがあって苦手という方もいますが、カジュアルにも締まるアイテムにも合うので、おすすめです。はっ水加工も施していて軽いのも特徴。ミリタリーっぽく、オーバーサイズで……と、好きな丈感を選んでくださいね」
着ていると必ず褒められる!という片岡イチオシのキャメルブラウン。ベージュを持っている方は2着目に挑戦するのもおすすめですよ。
片岡は1、斉藤くみさんは2サイズを着用。身長は片岡が152cm、くみさんが166cmです。
サイズはそのまま交換するとこんな感じに。お好みの丈感で選べるのがいいですよね!
ジャケットでカジュアルにきちんと感をプラス!
「かっちりして見えるものが多かったジャケット。Tシャツやデニムなど、カジュアルダウンな着こなしを、どこか1点きれいに着たいときに投入するのがおすすめです」
着こなしがシンプルだからこそ、アクセサリーは欠かさないというくみさん、今は華奢なシルバーアクセサリーを重ね付けするのが気分。
デニムにスニーカーを合わせるとカジュアルすぎるのでNG!足元はきれいめに。スニーカーはきれいめパンツに合わせるとバランスの良い着こなしになります。
さっと羽織れるストールもおすすめ!
「チクチクしなくて肌になじむ!」と片岡も絶賛のカシミヤ混の大判ストール。軽めのアウターと組み合わせれば、温度調節も可能です。
同素材のニットアップを合わせると、さらに女性らしい印象に。ニットとお揃いのストールがあると便利ですね。
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