第3回目となったスタイリスト福田麻琴さんとのインスタライブ。今回のテーマは「名品」。20代の頃からコツコツ貯金をしながら憧れの名品を揃えてきたという麻琴さん。思いの詰まった数々を紹介してもらいながら、20代、30代、40代と年齢を重ねることで変化してきた名品との付き合い方、コーディネート術などを教えてもらいました。途中、スペシャルなお知らせあり、愛用のコスメ紹介あり、の盛りだくさんだったインスタライブの模様をダイジェストでお届けします! インスタライブの模様はミモレのIGTVでもご覧いただけますので、あわせてお楽しみください。
節目節目で揃えてきた「ミキモト」のパール
最初に紹介してくれた名品はミキモトのパールピアス。20歳のときに両親から贈られたもの。
「ミキモトの一粒パールのピアスが初めて身につけたジュエリーです。アクセサリーじゃなくてジュエリー! つけた瞬間に心を奪われて、不思議な自信に満ち溢れたのを今でも覚えています。そこから、名品と呼ばれるものを少しずつ揃えていこうと思うようになったんです」
ミキモトのパールのリングと一緒にしているのは、カルティエのトリニティ、ドレットのリング。
それ以来、30歳、40歳と節目では自分へのご褒美としてミキモトのパールを揃えているそう。30歳のときは45㎝のパールネックレス、40歳では一粒パールのリング。
「20歳のピアスも30歳のネックレスも30代半ばまでは、冠婚葬祭など特別なときだけ付けていました。素晴らしいとはわかっていても、どうやって合わせていいかわからなくて。でも30代半ば頃からだんだん日常で使おうと思うようになり、次第に頻度が増え、今ではピアスとネックレスは週1以上は付けてるかな。だんだん年齢が名品に追いついてきた感じです。以前はいつも閉まっていたケースが、わりと今は開きっぱなし(笑)。40歳で購入したリングはまだかしこまった席でつけることが多いですが、手元でこのリングが光っていると素敵なんですよ。ちなみにミキモトはショップもスタッフの方も本当に素晴らしくて。銀座で時間があるとミキモトのショップに吸い込まれてしまいます(笑)。アートピースのようなジュエリーたちを眺める癒やしの時間です」
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