こんばんは。編集・川端です。「真夜中の読書会〜おしゃべりな図書室」第33夜をお届けします。
今夜は、宇佐見りんさんの『推し、燃ゆ』をご紹介します。
タイトル通り、主人公の推しであるアイドルが、ファンを殴ったという事件を起こし炎上するところから始まるこちらの物語。推しがいる人にはあるある満載のリアル・ファンフィクションです。
今ね、空前の「推しの時代」がきていると思うんです。コロナ禍になってますます加速した推し(著名人)とファンのオンライン上での直接的なコミュニケーション。
それによって生まれる熱量と怖さとは……。
<今夜のトークテーマ>
・推しを待ち受けにしていると起こるあるある
・推しカミングアウトのファッション化について
【第33夜】「まって」「生きてる?」生存確認しがちな推しがいる人必読の小説
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<今夜の貸し出しカード>
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<次回>
11月11日(水)22時配信予定
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撮影/塚田亮平
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