特別な日にも大活躍!
家族で楽しむクリスマスや忘年会も、塩糖水漬けレシピなら簡単でごちそう感満載! 初めての料理にも安心して挑戦できます。
手軽な食材でイタリアン
鯛のアクアパッツァ
材料(2人分)
鯛の塩糖水漬け 2切れ
トマト(大きめの角切り) 大1個分
玉ねぎ(横8㎜厚さに切る) 1/2個分
にんにく(横5㎜厚さに切る) 小1片分
オリーブ(黒。あれば) 8粒
水 70ml
塩、こしょう 各適量
オリーブ油 大さじ2
作り方
1 鯛の塩糖水漬けは水気をきってペーパータオルでよく拭く。
2 フライパンににんにく、オリーブ油半量を入れて強めの中火にかける。熱くなったら1の皮目を下にして入れ、こんがり焼いて裏返して火を止める。
3 2のフライパンの空いているところにトマト、玉ねぎ、オリーブ、水を加えて中火にかける。沸いてから約3分、鯛に火が通るまで蒸し煮する。塩、こしょうで味をととのえて、残りのオリーブ油を回しかけ、ひと煮立ちさせる。
*煮汁が水っぽい場合は、少し煮詰めてから味をととのえてください。
プロの火入れのようにふっくら柔らかな仕上がりが実現する「塩糖水漬け」は、おいしいだけでなく料理が楽しくなること間違いありません! ぜひ一度お試しください。
『おいしくなって保存もきく!塩糖水漬けレシピ』
上田淳子 著
¥1400(税抜)世界文化社
特別な材料は一切なし!驚くほど簡単で美味しい!
魔法の調理 “塩糖水漬け”
パサつきが気になる鶏むね肉、加熱すると固くなる豚肩ロース肉、臭みとパサつきが気になる白身魚などが塩と砂糖と水を混ぜた液体に漬けるだけで、驚きの美味しさになります。さらに、冷蔵保存で2~5日鮮度をキープ、冷めてもやわらかい、臭みがとれる、といいこと尽くめ。ほんのり塩味がつくだけなので、和・洋・中の様々な料理へと展開できるのも嬉しいポイント。手作りハムやシーチキンなどの作り方も紹介されているので、週末の作り置きにも役立ちます。
構成/井伊左千穂(ライター)
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