ローズマリーとじゃがいものグラタン

 

ローズマリーとじゃがいもは定番の組み合わせ。ホワイトソースなしの手軽なレシピだからすぐ作れます。

 材料(2人分)
・ローズマリー⋯⋯2~3本
・じゃがいも⋯⋯3~4個
・生クリーム⋯⋯カップ1/2
・ピザ用チーズ⋯⋯適量
・塩、こしょう⋯⋯各適量

 

 作り方 

 

1.ローズマリーは枝から葉をはずす。じゃがいもは洗って皮ごと8mm~1cm厚さに切り、竹串がすっと通るまでゆでる。

2. 1のじゃがいもを耐熱皿に並べ、塩、こしょうをふり、ローズマリーを散らす。生クリームを回しかけ、チーズをのせてオーブントースターなどでチーズが溶けて焼き色がつくまで焼く。

 

ローズマリーの効能
すっきりと刺激的な香りで、肩こり、冷え性、二日酔いにも効きます。不眠やイライラを鎮めてリラックスさせる効果があり、集中力も高めます。代謝アップや美肌、むくみにも。また優れた消臭効果があるので、にんにくを触った後の手のにおいも、水でぬらしたローズマリーをこすりつけるだけで簡単に消えます。玄関やトイレに吊るすのもおススメです。

七沢 なおみ
フードコーディネーター。「LEE」「MORE」などの雑誌や料理単行本でスタイリストとして活躍後、おうちカフェやデザート、薬膳レシピなど、持ち前のセンスを活かした簡単でおしゃれな料理の本を手がける。数年前に更年期に伴う倦怠感にとらわれ、園芸療法の一環として市民講座で園芸を基礎から学ぶ。現在は趣味の園芸を楽しみ、近所の公園の園芸ボランティアとしてハーブガーデンを担当。著書に『かんたん! 幸せ! 冷たいデザート』(講談社)、『パン作り12か月』(共著、文化出版局)、『お部屋で「薬膳カフェ」』(祥伝社) など。

『こんなに使える!ハーブレシピ』

著者 七沢 なおみ 講談社 ¥1320(税込)

人気フードコーディネーターとして活躍した七沢氏は、更年期で体調を崩し、毎日の食事やリラクゼーションなどにハーブを取り入れるようになりました。本書では人気のハーブ8種(バジル・ローズマリー・コリアンダー・ルッコラ・ミント・イタリアンパセリ・ディル・タイム)を使った、厳選した63レシピを紹介。魚にのせて焼くだけ、みそ汁に入れるだけの和風おかずや、市販品にちょい足しでエスニック風、炭酸水に生のハーブを入れただけのハーブソーダなど、目からウロコのお手軽活用術がいっぱいです。

『こんなに使える!ハーブレシピ』のほか、料理、美容・健康、ファッション情報など講談社くらしの本からの記事はこちらからも読むことができます。
講談社くらしの本はこちら>>


構成/からだとこころ編集チーム

 

出典元:https://kurashinohon.jp/1215.html

 
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