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こんにちは。空気の乾燥が激しいですが、みなさまは加湿してらっしゃいますか?
湿気やベタベタ感が苦手な私は、昔から超ドライ派でした。冬は暖房器具をほぼ使わず、夏はエアコンの除湿モードをフル稼働。クリームと名のつくコスメは極力使わない、とにかくサラッと乾いた状態が好みでした。
ある日、スーパーのレジ袋があかないことにイラつき、それが「加齢による指先の乾燥のせい」と知ったのが42歳の春でした。それからは、ありとあらゆるクリームを全身に導入。でも部屋の環境は、以前と同じく、ひんやりでカラカラでした。

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ところが昨年から通いはじめた骨格矯正サロンで計測したところ、体内水分量が異常に低く、肌もカサつきが激しいことから、先生の熱烈な加湿指導が入りました! このサロン、冬季は室温26度、湿度80%以上をキープしているそう。「まずは正しい湿度を知ることです」とすすめられたのがドイツ製「BARIGO(バリゴ)」。湿度計界の“神”だそう。ソク購入し、寝室を計測してみたところ、温度は21度、湿度は34%のダメっぷりでした。早く加湿器を買わなきゃなのですが、先生も愛用中の「VICKS(ヴィックス)」は廃盤品で在庫薄のため、以前は5000円以下で購入できたのに、74000円まで高騰。VICKSはあきらめ、ほかの加湿器を探すことにしました。先生、ごめんなさい。
 

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セレクトポイントは、以下の3つ。
①上限なしで広範囲にパワフルに加湿
②給水頻度は少なめ、給水のしやすさも重要
③余計な高機能は不要。構造はシンプルに

そんなチェックポイントで選び、残ったのが「VORNADE(ボルネード)」の加湿器。空気を攪拌するサーキュレーターで有名で、この技術を応用した加湿器は、部屋のすみずみまでしっかり加湿できるそう。12~56畳に対応するパワフルさ、7.6Lタンク内臓で最大3日間給水不要とまさに理想的。撮影で行くスタジオでもよく使われていたこちらに決めました!

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早速、スタートさせるとぐんぐん湿度計が上がっていき、なんと80%近くまで潤いがアップ! 初夏の軽井沢のような、心が安らぐモイスト感です。室温を低くすればムワンムワンしないし、かなりいい感じ。加湿器導入後の2~3日はかなりご機嫌だったのですが、加湿器用のアロマについて調べていたところ、「ベンタがとにかくすごいらしい!」「ベンタこそ神!」という書き込みに遭遇。ベンタって何??? ベンタってば、すごく高い! でもそんなに優秀なのかな? と平穏だった心がまたザワザワしてきました・・・・・・・PART2に続く。