こんばんは。編集・川端です。「真夜中の読書会〜おしゃべりな図書室」第46夜をお届けします。

 

先週に続き、「2021年本屋大賞」ノミネート全作解説をお届けしてまいります。はい。特に誰からもリクエストされてませんけれども(汗)。勝手に大賞を予想しよう!という企画になっております。

先週は、伊吹有喜さんの『犬がいた季節』、青山美智子さんの『お探し物は図書室まで』、そして宇佐見りんさんの『推し、燃ゆ』の3作品をご紹介しました。

今週は、加藤シゲアキさんの『オルタネート』、伊坂幸太郎さんの『逆ソクラテス』の見どころを解説します。

ノミネート作品はこちら!(作品名50音順)
 

伊吹有喜『犬がいた季節』(双葉社)
青山美智子『お探し物は図書室まで』(ポプラ社)
宇佐見りん『推し、燃ゆ』(河出書房新社)
加藤シゲアキ『オルタネート』(新潮社)
伊坂幸太郎『逆ソクラテス』(集英社)
深緑野分『この本を盗む者は』(KADOKAWA)
町田そのこ『52ヘルツのクジラたち』(中央公論新社)
山本文緒『自転しながら公転する』(新潮社)
伊与原新『八月の銀の雪』(新潮社)
凪良ゆう『滅びの前のシャングリラ』(中央公論新社)
 

一回で全部語れないので、前後編でお届けしたいと思います。
皆さんも気になるものをぜひチェックしてみてくださいね。

<今夜のトークテーマ>
・俳優・加藤シゲアキさんの奥深さをNHK土曜ドラマ「六畳間のピアノマン」に見た
・アイドルが小説を書くということの優位性
・伊坂幸太郎さんの小説を今みんなが求めるわけ


【第46夜】本屋大賞2021候補作『オルタネート』『逆ソクラテス』の共通点とは?
 


上記をタップすると音声が流れます。音量にご注意くださいね。
下記のポッドキャスト各種プラットフォームでも配信中です。プラットフォームによって配信日時が前後することがあります。ご了承ください。ご視聴はいずれも無料です。

Spotify
Google Podcasts
Apple Podcasts
Anchor
Breaker
Pocket Casts
RadioPublic

 

リクエスト、ご質問も引き続き募集しております。番組内で採用された方には、バタやんがセレクトした本を1冊プレゼントいたします。

<次回>
2月24日(水)22時配信予定

下記よりご感想、メッセージをお待ちしております。


撮影/塚田亮平

 

前回記事「本屋大賞2021を勝手に大予想!ノミネート作品を解説します(前編)【真夜中の読書会】」はこちら>>