こんばんは。編集・川端です。「真夜中の読書会〜おしゃべりな図書室」第45夜をお届けします。

 

今夜は、1月21日に発表になった第18回「本屋大賞」のノミネート作品について語ります! トップ3を大胆予想しつつ、各部門賞を勝手に名付けて評したいと思います。

本屋大賞は、全国438書店、書店員546人が「今いちばん売りたい本」を一次投票した順位によって10作品がノミネート。さらにその後、10作品を全て読んだ書店員さんたちが投票する「2次投票」を経て、大賞作品が決まります。大賞は4月14日に発表になります。皆さんもぜひ一緒に予想して楽しみましょう!

まずは、ノミネート作品はこちら!(作品名50音順)
 

伊吹有喜『犬がいた季節』(双葉社)
青山美智子『お探し物は図書室まで』(ポプラ社)
宇佐見りん『推し、燃ゆ』(河出書房新社)
加藤シゲアキ『オルタネート』(新潮社)
伊坂幸太郎『逆ソクラテス』(集英社)
深緑野分『この本を盗む者は』(KADOKAWA)
町田そのこ『52ヘルツのクジラたち』(中央公論新社)
山本文緒『自転しながら公転する』(新潮社)
伊与原新『八月の銀の雪』(新潮社)
凪良ゆう『滅びの前のシャングリラ』(中央公論新社)
 

一回で全部語れないので、前後編でお届けしたいと思います。
皆さんも気になるものをぜひチェックしてみてくださいね。

<今夜のトークテーマ>
・本屋大賞2年連続はあり得るのか?
・図書室モノに目がない
・ドラマ化、映画化するなら誰?
 


【第45夜】本屋大賞2021を勝手に大予想!ノミネート作品を解説します(前編)
 


上記をタップすると音声が流れます。音量にご注意くださいね。
下記のポッドキャスト各種プラットフォームでも配信中です。プラットフォームによって配信日時が前後することがあります。ご了承ください。ご視聴はいずれも無料です。

Spotify
Google Podcasts
Apple Podcasts
Anchor
Breaker
Pocket Casts
RadioPublic

 

リクエスト、ご質問も引き続き募集しております。番組内で採用された方には、バタやんがセレクトした本を1冊プレゼントいたします。

<次回>
2月17日(水)22時配信予定

下記よりご感想、メッセージをお待ちしております。


撮影/塚田亮平

 

前回記事「なんで?と聞かれても説明できないけど、抵抗したい気持ち【真夜中の読書会】」はこちら>>