弾丸ながら大満喫した高千穂を後にし、一路、宮崎市内へ(後で知ったのですが高千穂は宮崎にありながら、観光客は宮崎市内からの来訪より、熊本側からの来訪の方が多いとのこと。旅のご参考までに)。
運転席にいる、おがに「お腹が減った!」と連呼し、「宮崎と言えば」のお店に連れて行ってもらうことに……
着いた場所は、(たぶん)泣く子も黙る、ファミリーレストランのおぐら!

料理もさることがなら、内装の愉快なカオスっぷりに釘付け。お昼時でかなり混んでいましたがら、店内をゆらゆら観察することでかなり時間がつぶせました(笑)。10月中旬に改装されるという張り紙があったのですが、どうぞ、このカオスっぷりは永遠でありますように!
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写真だと伝わりづらいんですが、かなりの要素が混在している内装。なのに、なぜか調和しているから不思議。
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私たちが通された半個室的空間。お隣は天狗のお面がたくさん飾られていました!?
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コチラが名物のチキン南蛮。かなりワンパクな味&量。後日、宮崎出身の友人(♀)曰く、「私たちの年齢ではもう無理よ」とのことでした(笑)。
そして、次に向かったのは……大学時代の友人宅(唐突)! おがに友人を紹介し、ここでおがとはお別れしました(ありがとう、おが。東京に来た際は、必ずお鮨をごちそうするよ!)

友人との10年ぶりの感動の再会を果たし、その子供たちとおやつを食べながら遊び、友人宅から徒歩1分に位置する初代天皇「神武天皇」がまつられた宮崎神宮へ。再会を果たした友人の結婚式の際、訪れた時ぶり。当時の記憶がフラッシュバックし、時の流れを感じながら、長時間ゆらゆらとお散歩。マイナスイオンをたっぷり吸い込みました。


お次は、生まれたばかりの愛娘とサーファーな旦那さまと年初に移住をした別の友人宅へ。東京と宮崎でのデュアル ライフを両立している彼女のバイタリティに感銘を受けつつ、久しぶりに会ったらすっかり大きくなっていた愛娘の一挙手一投足を見て癒される貴重の時間を過ごしました。

楽しい時間はあっという間に過ぎるものです。
友人に、宮崎ブーゲンビリア空港へ送ってもらい、空港で「冷や汁」をいただき、私の2泊3日の熊本&宮崎の旅は終了いたしました。
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宮崎空港、各所、これでもか!の南国推し。いい感じです。
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冷や汁をいただいたレストラン。好みの「南国×昭和」フレイバー。
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掲げられた当時、話題になった滑走路側から見た電飾看板。うーむ、確かに、これは……笑! (出典:宮崎空港)
ぶらり熊本ひとり旅から長々と続けてしまったこのシリーズ。2泊3日でもこんなに遊べる(しかも、そもそもは出張!)という、“旅時間貧乏性”である編集部・大森の性質がよく理解できたのではないかと思われます(笑)。
さっ、次は、いつかは、あなたの住む街へ行くかもしれません!?
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