みなさま、こんにちは。

さてさて...今日も髪のケア方法、ドライヤーについてです。
「ドライヤーの熱は髪に良くないのでは?」と、耳にすることがありますが...
髪は摩擦と熱に弱いので、確かに必要以上にドライヤーの熱を加えることはあまりいいことではありません。
でも、濡れたままの髪の毛はキューティクルが開いているので、非常にデリケートな状態。そのまま寝てしまうと、摩擦などで髪からキューティクルがはがれおち、水分の足りない、パサついた髪になってしまいます。
しかも、頭皮や髪が濡れていると、菌やカビが増殖するかもしれません。
毎日使うドライヤー、正しい方法で髪を乾かすことが大切です。
さて、その方法は...
シャンプーのあとは、しっかりタオルドライをしてください。(タオルではさんで水を髪から押し出すように)
次に、髪の毛をかきわけ、頭皮にまんべんなく直接風をあててください。
頭皮が乾いたら髪の毛を乾かします。
髪のキューティクルは根元から毛先に向かってうろこのようになっているので、それに沿うように、ドライヤーも根元から毛先に向かってあてていきます。(ドライヤーと髪の距離はいつでも20センチ間隔です)
乾いてきたと感じたら、最後に、全体を冷風で冷やしてキューティクルを引き締めます。(ココ重要!)
最後にブラシや櫛で髪の毛を整えます。髪が濡れている状態の時にブラッシングをすると、髪の毛を傷める原因となりますので、ブラッシングは髪の毛が乾いたあとにしてくださいね。
以前のブログ「クセ毛に効くブロー術」もご参考に!
ドライヤーを正しく使って、髪のキューティクルを整えることができれば、髪もツヤツヤになりますよ。
とか言って...濡れたまま寝てしまうことが多い、毎朝メドゥサヘアの
寺谷真由美でした。
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