こんにちは。
先日、いつもと違う場所へ仕事に向かったところ、大きな池の横を通りました。そこはなんだか別世界のような穏やかさ。きらきらとした水面に映る緑がきれいで、とても気持ちの落ち着く瞬間でした。こういうひととき、大切ですね。

 

さて今回のブログは、前回のつづきとして介護保険のことを書きたいと思います。

脳梗塞になった母の退院が近づいてきたころ、介護保険について説明を受けた私。その後どうしたかといいますと……、実はそのときは結局、申請をしませんでした。


「介護」という言葉がいまいちピンとこず、誰か知らない人が家に深く関わることが何となく面倒そうに思え、そして何より、
「まあ、なんとかなるだろう」
という気持ちがとても大きかったことが理由です。

しかし実際に介護しながら働く生活が始まると、まあ、なんとかならないことの多いこと!母も私も少しずつ無理をするようになってしまいました。


その生活から、3~4年経った頃、母が別の病を発症し、すこし深刻度が増しました。それまでは、脳梗塞の後遺症による不便さだけがハンディキャップでしたが、病気によって体調がすぐれないことが増え、体調の管理など、より一層神経を使うことが増えるようになりました。

そんなとき、緊急入院した病院で、「介護の申請をしてはどうですか?」と看護師さんから提案をいただき、私は思い切って申請をすることにしました。


●近所で申請できました

家・職場・病院の3箇所を行ったり来たりの入院中で、申請のために役所に行くのは大変だなと思っていたところ、「お近くの地域包括支援センターで申請できますよ」とのこと。

地域包括支援センターとは、専門の職員さん達に介護サービスや日常の生活支援について相談に乗ってもらえる機関で、介護保険の申請もここで出来ます。

だいたい地域の中学校学区域に1か所の割合で設置されているそうですので、役所に行くよりも近くにあることは多いかもしれません。私も、通っていた学校のすぐ近くにあると分かり、早速電話をして時間などの約束をしました。


●必要なものはとてもシンプル

申請に必要なもの(2021年4月現在)
①申請書
②介護保険証 (65歳以下の場合は健康保険の保険証)

この二つのみ。なんてシンプルなのでしょう。
申請書にはマイナンバーや、かかりつけの医師の情報(フルネーム、病院の住所など)も記入するので、分かるものを用意しておくと便利でした。


私の住むエリアの地域包括支援センターは、老人ホームと保育園の複合施設に併設されていました。ほのぼの、のんびりとした雰囲気の門をくぐり、あらかじめ電話で約束していた方を訪ねます。ちょうどひな祭りの季節で、立派なひな人形が飾ってありました。すっかりリラックスムードです。


申請書に母の健康の状態や、普段の介護内容を簡単に記入し、病院の名前等を書いて提出。ぽつりぽつりと、「こんな感じで暮らしています」ということを伝えると、職員の方はしっかり頷き、私の話を聞いてくれました。

さて、次回はいよいよ介護の認定を受けるときのお話です。
それではまた、週末に♪