ソンミがお答え! 日焼け止めに関するQ&A

「肌質が変わる」UVケア!正しい日焼け止めの塗り方&選び方【話題の美肌研究家・ソンミ】_img0

 


Q.日焼け止めは何時間ごとに塗り直すべき?

A.紫外線を防ぐ適正量を把握し、こまめな塗り直しが必要です

塗り直しが必要なのは、塗布量が足りていないから。日焼け止めの適正量は、塗布範囲が1㎠に対して2㎎。これは肌が白っぽくなってしまうほどの多量なので、実際は適正量よりも薄くのばしているのが実情。さらに汗をかいたりタオルでふいたりすると効果が半減するので、こまめな塗り直しが必要です。

 


Q.化粧下地を塗っていたら、日焼け止めは不要?

A.適正量を塗っていれば大丈夫。でも、より焼けにくいのは日焼け止め

化粧下地にも日焼け止めの効果はありますが、薄く塗りのばしている場合が多いので、肌を一日中紫外線から守るには不十分。おすすめは、やはり日焼け止めアイテムです。


Q.晴れている日以外でも日焼け止めは必要?

A.日焼け止めは、365日、塗りましょう!

家の中にいても窓から入ってくる紫外線で日焼けをするので、洗濯物を取り込むときも必須。天気に関係なく毎日塗りましょう。


Q.日焼け止めを塗るとすぐにヒリついたり、かゆくなってしまいます……どうしたらいい?

A.紫外線〝吸収剤〟が刺激になっているのでは? 肌にやさしい〝散乱剤〟を選びましょう!

日焼け止めに含まれる主成分には、〝紫外線吸収剤〞と〝紫外線散乱剤〞の2種類があります。吸収剤はUV-Bの紫外線をよく吸収しますが、一般的に肌にやさしい成分は散乱剤。主成分が酸化チタンや酸化亜鉛、ノンケミカルと書かれているものを選ぶとよいでしょう。

「肌質が変わる」UVケア!正しい日焼け止めの塗り方&選び方【話題の美肌研究家・ソンミ】_img1
 

『美肌は最高のジュエリー』
ソンミ・著 講談社刊 1980円

スキンケアブランド『meeth』代表であり、美肌研究家であるソンミ氏初のスキンケアブック。彼女が圧倒的な美肌である理由は、『正しいクレンジング』『正しい洗顔』『正しい保湿』『正しいUVケア』を徹底しているから。長年の「安定しない肌」に悩んでいる女性にこそ、初心に返り、正しい肌との付き合い方を見直してほしいと語ります。本書では、33歳にして赤ちゃんのような美肌を保つソンミ氏の厳選したテクニックを、1.美肌を作る正しいスキンケア、2.美肌を作る生活習慣、3.美肌を作る食事、のカテゴリー別に伝授。 さらに『meeth』商品5種のお試しサンプル付き。


ソンミ meeth 代表/美肌研究家
1989年1月11日生まれ、大阪府出身。ファッションモデル、タレントを経て、現在美肌研究家として活動中。美容全般を発信する“美容家”ではなく、肌に特化し、美肌を追求する“美肌研究家”である。30歳を控え、今後自分が使い続けたいもの、そして肌悩みがある方に喜んでいただけるものをと、「美肌は最高のジュエリー」をコンセプトに“meeth”を立ち上げ、アジアの女性の肌を守るべく商品開発に勤しむ。

前回記事「使うコスメは2品だけ!美肌のカリスマが実践する「肌質改善保湿ケア」」>>

 
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