気がつけば、隙あらば旅ばかりしている編集部・大森です。
というわけで、先週末は韓国の釜山に行ってまいりました。幾度となく訪れているソウルに比べ、釜山は初! 釜山在住の友達にしつこいくらいに誘われ続けていたものの、なぜか、なかなかその機会に恵まれませんでした。
ちなみに、皆様、釜山にはどんなイメージがありますか? 私は、お恥ずかしながら、子供時代に流行した渥美二郎、いやチョー・ヨンピルの『釜山港に帰れ』のイメージが頭の中の大半を占めておりました。(『長崎は今日も雨だった』とか『雨の御堂筋』とか『知床旅情』『襟裳岬』とか、土地にちなんだ昭和歌謡って名曲が多いのはナゼでしょうか?)。

そして、ついに、初・釜山!
今回の渡航動機は、明確! 釜山花火大会が開催されるから、です。そう、私、花火が大好きなのです。いろいろな花火大会に出向くのが好きで(人ごみは大嫌いなのに笑)、ついに海外まで足をのばしてみることにしました。
残念ながら、地元の友人は仕事で同行してもらえず……良い場所で花火を見るコツを叩き込まれ、花火大会に臨みました。地下鉄2号線で金蓮山駅で下車。人の流れに流されつつ、会場となる広安里海水浴場へ。
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駅から海水浴場までの道中は、所狭しと屋台が立ち並んでいます。
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屋台は観ているだけでもテンションが上がります!
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私はコチラでチヂミを購入。ちなみに、その前に、同じく地下鉄2号線の西面駅のロッテデパートの地下街で食料品&飲料を買い出しをしております。
駅から屋台を物色し、そぞろ歩くこと10分。


この日ばかりはビーチ沿いに立ち並ぶカフェやレストランの2階席(1階席は、植え込みなどが邪魔をして視界がぬけづらいので)はシートチャージがかかります(さらに2ヶ月前くらいから窓際の席は予約が必要です。お店により値段は異なりますがワンドリンクで5000円〜くらいのよう)。そして、浜辺の絶好の位置には、釜山市による有料の観覧席(こちらは7000円〜くらいのよう)が設けられていましたが、友人の「浜辺での無料エリアも早めに行けば大丈夫! できるだけ有料の観覧席に近づいてください」を信じて、私は乗り込みました(結果からお伝えすると、それで充分に楽しむことができました!)

花火は20時スタート。浜辺に到着したのは17時30分。2時間30分、ひたすら待つしかありません(笑)。明るいうちは読書をし、夕景からの夜景を楽しみつつ、暗くなってしまってからはYou Tubeを観ながら過ごしていました。日本のように宴会騒ぎをしている方々は少なく、家族連れの方やカップルの方がオットリと待たれている印象です。


そして、20時に花火はスタート!
はい、お約束のように、次回へ続きます(笑)
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