自宅では、慌ただしい朝食のカップは、イッタラのココと決まっています。でも、休日のお茶のときは、その時の気分に合うカップを選ぶようにしています。そしてスウィーツを盛るプレートとカップの相性にも少しだけ気をつかいます。お揃いがあればそれがいちばんですが、大きすぎたり、カップだけしかないこともありますよね。そんなときは、お揃いでなくても、カップとプレートの質感を合わせるか、そうでなければガラスの器にしています。小さなことですが、気持ちよさは「調和」がつくると思うのです。お茶の時間は短い時間ですけれど、気持ちのよい時間を積み重ねることが、暮らしの質を高めてくれるような気がします。
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