やっぱり、と言うべきか。アラフォーのおしゃれミューズ、ケイト・モスが、結婚4年目にして離婚準備を着々と進めているとの報道が。
「やっぱり」、と言うのは、ケイトが今の夫でミュージシャンのジェイミー・ヒンスと結婚してから、女性としてちっとも輝いてないし憧れ感も急激ダウンしていたから。41歳にしては(しかも天下のスーパーモデルなのに)パパラッチされるフォトショ加工ナシのビキニ姿は体型崩れすぎだし、今年に入ってからはおしゃれも全然アップデートされてなくて、「なんだかなあ」という気がしていたのです。
女性って、そのときの精神状態が、残酷なくらいに外見に反映されてしまう生き物だと思いませんか。特に恋愛のハッピー度と言ったら、てきめん。元彼のピート・ドハーティと交際していたときは、薬物中毒なダメンズながら、おしゃれでカリスマ性があるピートに夢中だったケイト。年下のピートに合わせてミニワンピを着たりして、表情も少女のように可愛らしくなっていたのが印象的でした。あの頃のケイトはオーラも光り輝いていたっけ……。それがピートと別れて今の夫、ジェイミーと付き合い出してからは、おしゃれもすっかりマンネリだし、なんだか投げやりなムードが見た目にも現れ出して、一気にオバさん化。ケイトの友達でもなんでもないので勝手な憶測で恐縮ですが、ケイトはピートとのジェットコースターのような恋に疲れたときに、安定を求めてときめかない安全パイみたいな存在のジェイミーと結婚したことで、「キレイでいなきゃ」って気持ちが薄れてしまたのかなぁ、って。だって恐らく元々は恋愛体質で、だからこそジョニデやピートみたいなバッドボーイに惹かれてしまうのだろうから。そんなワケで、今の結婚生活には収まりきれないんじゃないかと予想していたら、案の定。だからちょっと「よしっ、ケイト、でかした!」という気持ちもあったりして。
お相手に選んだのは、13歳も年下、しかも貴族の称号を持つイケメンカメラマンのニコライ・フォン・ビスマルク伯爵。あのビスマルク宰相の子孫だそう。先月から噂されていたふたりの交際。先日はプライベートアイランドにバカンスに出かけたばかりで、人妻のケイトはすでに人目を気にせず、手を繋いで街中を歩いているとか。
実はケイトが他の男性に走ったのは、夫ジェイミーがモデルのジェシカ・スタムと浮気していたことが発覚したのが原因。ジェイミーは浮気発覚以来家に戻らず、離婚はMR5=MajiでRikonする5秒前、つまり秒読み段階、みたいです(って古っ!!)。離婚は悲しいけれど、同世代の一ファンとしては、新しい恋をしたケイトが再びおしゃれアイコンとして復活することを心から期待したい!
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