「夏ワンピースに秋小物」で着ていて涼しいけれど見た目は秋っぽく
初秋はロングブーツを合わせて
夏や蒸し暑い日はかごバッグとスポサンで
はまじ:同じ白のコットンワンピースなのに、かなり印象が違う! 足元がロングブーツになることで脚が隠れて、肌見せする部分が減るから季節が進んだ感じがするね。
麻琴:そうそう、肌見せの分量も季節感のコントロールするときにはポイントだね。合わせているブーツも、ショートではなくロングにして、しっかり脚が隠れるほうが、より今年っぽいバランスになるんだよね。バッグも軽やかなかごから、かっちりとしたトートバッグにシフトしました。
はまじ:なるほど! 小物の色を優しいベージュからきりっとするブラックに変わったことでも見え方が変わるね。ワンピースはコットンだから着ていて涼しいけれど、見た目はちゃんと秋を感じさせてくれる。暑がりの私にもできそうな着こなし!
麻琴:一気に秋にシフトしようとせず、じわりじわり少しずつ「秋」の分量を増やしてくのがコツ。そうすると同じ白ワンピースだとしても、長い季節着ることができる。たとえば、小物だけブーツとバッグに変えたけれど、さらにもう1アイテムプラスすると冬も着られるよ。
さらにタートルニットをINに合わせれば冬もOK!
はまじ:すごい! タートルニットをレイヤードしたら、冬まで着られちゃうね。タイツを履いてロングブーツを合わせたら足元も暖かいので、コットンのワンピースが冬も着ることができちゃんだね。
麻琴:そうなの! 最初にも話したけれど、コットンワンピースだから夏だけ、なんてことはなくて、こんなふうにタートルニットを合わせたり、タイツを仕込めば、冬でも十分着ることができるんだよね。コットンのワンピースに限らず、サテン地のスカートやパンツなんかも通年で着られるアイテム。衣替えのときに一気に入れ替えずに、秋冬も使えそうなアイテムは残しておくと、コーディネートの幅が広がって、おしゃれがより楽しくなると思うな。
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