前回も大好評だった、行方ひさこさんがキュレーションを務める「時」展。その第二弾がスタートしました。

コロナ禍の中で安全策を取りつつも足繁く作り手の元へ足を運び、日本の伝統・文化や価値観を直接肌に感じ、その素晴らしさを伝えたい思いは、美しくクールな雰囲気とは想像できないくらいの情熱家で、その足を止めることは決してありません。

絶えずハッピーオーラー全開の彼女は、作家さんたちも然り、私たちみたいなオーディエンスを魅了し、架け橋となり伝え続けてくれます。

開化堂のお茶&コーヒーセット。これでティータイムを楽しんでみたい!
中川木工芸のワイン&日本酒クーラー。酒好きにはたまらなく欲しくなる逸品。
畑蔓陶苑の香水瓶。ただ見てるだけでうっとり。

 

行方さんの素敵な笑顔に会えるかも!「時」vol.2が伊勢丹新宿店本館4階 ザ・ステージ#4 にて開催中。前回よりさらにグレードアップ!会期は9月23日まで。

昨今あちらこちらで飛び交う「SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標)」の文字。必要性が問われた背景には、地球の資源を惜しみなく使うことを前提とした経済・社会の発展は、近い将来に限界が訪れるという危機感への対策として作り出された言葉です。

高度成長に入り、私たちの生活は豊かになる一方で、地球資源だけでなく伝統や文化まで忘れさられようとする時代が到来。取り壊したり廃棄したり、またその伝統の継承者までも失われてきました。

資本主義に踊らされ便利さを追求したあまり、私たちが手放してきた代償はあまりにも大きく、今、その塵となった破片を回収しながらも繋げる術を模索している段階なのかもしれません。

そんな時代だからこそ、一つ一つ人の手によって丹精込めて尽くされた作品への敬意や、懐旧の情、そして古き良きものが未来へ繋がることへの想いは一層深まります。

 

そんな行方さんの熱い思いで実現した「時」待望の第二弾が、伊勢丹4Fにおいて開催中。作家さんによってはすでに完売状態になっているものもあるとのことでお早めに!

 
 

 

今回の戦利品

 

■2016/

2016年有田焼が誕生して400年という節目に世界に散らばる16組のデザイナーとともに発足された新たな陶磁器ブランド「2016/」が誕生。こちらの作品はKirstie can Noort 製品のもので、陶土を精製する際に使い道のない廃材でできたもの。いわば、これぞSDGsです(笑)。

■竹俣勇壱さんのカトラリー

大人気の竹俣勇壱さんのカトラリーはどこか哀愁を帯びた言い表せないような存在感がたまらなく好き。魅せられて集めたくなってしまいます。

帰って早々に食器を使ったお料理。行方セレクションが増えてきてる(笑)。普段使いできる食器もたくさんで、使いやすさも魅力の一つ。