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40代の極上美肌ファンデ、「成功する選び方」と「失敗する選び方」【ヘア＆メイク岡野瑞恵さん】
2021.9.29
2.顔の「３つの影」はコンシーラーで飛ばす
「ファンデは薄づきタイプを使い、気になる部分はコンシーラーでパパッとカバー。それがいちばん手早くキレイに仕上がって、厚塗りにならない方法です」
年齢を重ねると、顔にはどうしても影が出てくる。その影＝くすんだ箇所をコンシーラーでカモフラージュすれば、顔に自然と明るさが生まれる。
「カバーしたいのは、目の下、小鼻、口角の３箇所。大きめのブラシを使ってのせていきます」
また、シミが目立つ人は、細いブラシかアイシャドウのチップを用いて、少量のコンシーラーをのせ、カバーして。
コンシーラーを塗るのは、くすみがちな目の下、小鼻、口角。広げすぎると、厚塗りになるので、あくまでポイント的に。
(左から時計回りに)肌色系２色、オレンジ系、ハイライトを適材適所に使って、肌悩みをオフ。スキンリフレクト フレッシュ コンシーラー 002 ￥4950／アディクション(モデル使用色)
ハイカバーだけど軽やか。柔軟性が高く、表情に合わせてフィット。ラディアントクリーミー カラーコレクター 00253 ￥3960／NARS JAPAN
目の下や小鼻の脇にピタッと収まる大きさ。肌当たりもいい。フィンガーコンシーラーブラシ ￥3960(モデル使用品)／アディクション
コンシーラーパレットの左下の色をブラシに適量取り、目の下にのばす。クマがある部分は、左下の色と左上のオレンジ系のカラーを混ぜてのせる。最後に指でトントンとなじませて。
やはりコンシーラーの左下の色を、ブラシで小鼻の赤みがある部分に置き、指で定着させる。
同様にコンシーラーをブラシに取り、口角にのせ、指でトントン。口角のくすみがなくなって、若々しい雰囲気に。
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