ドリュー・バリモア(46歳)とキャメロン・ディアス(49歳)。2000年に公開された映画「チャーリーズ・エンジェル」で共演してから大親友となったふたりが、インスタグラムにツーショットを投稿しました。フィルター加工なしでシワも隠さないふたりの年齢相応(といっても相当若々しいですが……)の美貌に、フォロワーたちが賞賛のコメントを贈っています。
ふたりが絶賛されている理由のひとつは、ボトックスやフィラー注入などの美容整形で若作りしようとしていないから。それでいて、ふたりはシワやたるみがあっても気にならないほどイキイキとした表情が魅力的で、充実した人生を送っている様子が外見からも読み取れるから。
実はキャメロンは2014年のTV番組で、過去に顔にボトックス注射を打ったことがあると告白。その結果、顔が不自然になり、「こんな風になるなら私はエイジングを受け入れよう」と思ったそう。
その後、2020年2月には、今までアンチエイジングのための美容整形手術は受けたことがないと発言。その理由を、「自分の顔のことは気にしているわ。だけど自分自身が中毒性の高い人間だとわかっているの。もし一回顔に注射したら、金曜日までにジョセリン・ウィルデンシュタインのようになるわ」と、美容整形のやりすぎで知られるアメリカのソーシャライツ(社交界の有名人)を引き合いに出して説明していました。
一方、コスメブランド「フラワー・ビューティー」のプロデュースもしているドリューは、以前、雑誌インタビューで美容整形について「絶対にかどうかは誰にもわからないけど」と前置きしたうえで、以下のようにコメント。
「顔をいじらないか、それとも不自然な美を追い求めるかが、私の住む世界のスタンダードとなっている。私は人生の中で、毎年、より人間的で脆くなるように感じているけれど、同時に、毎年、ますます感謝する方法も知っているわ」と、エイジングについて語っています。
美容整形を受けようが受けまいが、自分が心地いいと感じる状態をキープできるならそれでいい。だけど彼女たちのようにナチュラルで素敵な同年代のセレブを見ると、それだけで励みになりますよね。そして、キャメロンの正直すぎる告白にも共感(笑)。たしかに、ひとつシワを消したらどんどん他の部分も気になって、全部お直ししちゃいそう。気になる老化サインを不自然にならない程度に解消したい。そんなお悩みを解決してくれる美容医療技術、早く出て来て欲しい(切実)!
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