神メモの「基本型」を使って夢を可視化する


神メモには基本となる「型」があります。この型に沿って書いていくことで、夢やタスクが可視化できます。

夢を叶えるのに必要なのは「紙1枚」だけ。話題の自己実現法とは?_img2
 

最も大切なのが、中央の「ミッション・ビジョン」「本業」「成長や喜び」と書かれている柱です。この部分を、「神センター」と呼びます。神センターは、「ロマン」「ソロバン」「チャージ」で構成されています。中央の一番上の「ミッション・ビジョン」と書かれたエリアが「ロマン」です。ロマンという名前の通り、ここは未来のことを書くエリアです。次が「本業」。ここは「ソロバン」と呼びましょう。ソロバンには、お金を頂いている仕事のことや、仕事以外の生活の中心となるものを書いていきます。一番下、「成長や喜び」の部分が「チャージ」です。「チャージ」は充電という意味を持つ言葉ですが、この欄は、あなたの土台となるもの、あなたが人としてエネルギーを充電できるものを書く欄です。「チャージ」には、自分の成長や喜びに関すること、愛する家族や友人のことなどを書きましょう。

 

神センターの両側には、「タスク」を書いていきます。左の柱を3つに分けて、上から順に「3年以内に実現したいこと・しないといけないこと」「2年以内に実現したいこと・しないといけないこと」「1年以内に実現したいこと・しないといけないこと」をそれぞれ書いていきます。右側の柱も同じように3つに分け、上から「6カ月以内に実現したいこと・しないといけないこと」「1〜3カ月以内に実現したいこと・しないといけないこと」「本日〜1週間以内に実現したいこと・しないといけないこと」を書いていきます。

ちなみに、タスクの最長を3年にしたのには理由があります。今は変化が速いので、3年以上先のことは予測ができないからです。めまぐるしく状況が変わる現代社会。だから神メモも、3年を最長に設定しています。