小室眞子さん、圭さん「結婚会見の装い」に表れる想いと意思

2014年5月 高円宮家の次女・典子さんと千家国麿さん

2018年7月　高円宮家の三女・絢子さんと守谷慧さん

お相手の殿方お二人とも、織りのあるスーツをお召しになり、さりげない素材の光沢感によって華やかさを出されています。また、典子さんと絢子さんのお洋服の色に合わせて、タイの色を選ばれているところもとても印象的です。

一般に嫁がれるとはいえ、皇族出身の妻を迎えることに対する敬意といったものが、伺えるようです。

リンクをさせることが望ましいと言うつもりはありませんが、結婚という慶事におけるファッションとして、好印象を与えることはいうまでもありません。
公の場でのファッションというのは、いわばイメージ戦略になりうるものなのです。
だからこそ、この最後のチャンスを勿体ないと思ったことは確か。

大学を卒業した後、眞子さんのためにもニューヨークで弁護士となるべく猛勉強に励まれたであろう圭さん。ファッションに興味がない、またはファッションが持つ影響や利点をご存知ないのであれば、どなたかが教えて差し上げて欲しかった……。