私たちに最も大敵な“乾燥”の季節がやってきました。頬はゴワゴワするし、目はシパシパするし、手はガサガサするし、脛はカサカサするし…… どこもかしこも潤いを求めています。
また、40代に突入してから肌が敏感になったようで、急にかぶれたり湿疹ができたりと肌トラブルに見舞われていた私。これが噂に聞く“加齢による大人のゆらぎ肌”か、と慄きながらも為す術なくいたところ、夫と3歳の息子の家族みんなで愛用中のオーガニックブランドMammaBabyから本格的スキンケアが出る、という耳より情報あり。
ブランドを知らない方のためにご紹介すると、MammaBabyは70年の歴史を持つ医療機関向け製薬会社がつくるオーガニックブランド。創業者の娘さんが重度のアトピーを持って産まれてきたことがきっかけで、良質なオーガニックをすべての子どもたちに届けたいという想いから生まれました。
今までの商品ラインナップは、ベビー用のシャンプーやソープ、オイル、ママも(もちろんパパも)一緒に使えるハンドクリームや除菌ミストスプレーなど。息子は生まれた時からMammaBaby愛用者で私も一緒に使ってきましたが、使用感はとてもよく、アトピーを心配した時期もあった彼のお肌も今ではツルピカ。オーガニックにありがちな泡立ちの悪さや独特の香りは一切なく、むしろ良い香りに癒されています。
そして新登場した「ベビーローション&ベビーミルクローション」は、赤ちゃんはもちろん、敏感肌の大人にぜひ使って欲しいとの触れ込み。これは期待せずにはいられません。
コンセプトは「胎脂×羊水」で、胎脂の潤う力を100%の天然成分で再現したローションだそうです。胎脂って?と思いますよね。胎脂とは、お母さんのお腹の中にいる時に赤ちゃんの肌を守っている脂(あぶら)。胎脂は大人の皮脂の約3倍も水分保持能力が高く、その胎脂の主成分を100%天然由来成分で忠実に再現しているため、肌にしっとりと馴染み、長時間潤いが保たれるのだとか。
その天然由来の成分は、シンプルかつ明瞭な9成分。刈り取った羊の毛に付着しているウールグリースを精製した天然オイルの“ラノリン”やおなじみのコメヌカ油など、あえてミニマルに絞り込んでいるからこそ私たちも調べやすく、安心して手に取れますね。
その「ベビーローション&ベビーミルクローション」、さっそく全身に使ってみたのですが、効果は想像以上でした!
ローションもミルクローションもさらっとした軽いテクスチャーで伸びが良く、するすると肌に馴染みます。そして本当に肌がしっとりし、その潤いが長時間続くんです。
40代の乾燥にはこってりとしたオイルやクリームが効くと思い込んでいた私は、そのさらっとした使い心地に最初は心もとなさを感じましたが、1日目からしっとり。使い続けて2週間ほど経つと肌がもちもちふっくらとしてきました。
そう、何よりいいなと思ったのが続けられること。伸びが良いのでお風呂上りにさっと塗れるし、ピリつく刺激がないのでストレスフリー、肌馴染みも良く全身に塗ってもすぐにパジャマを着られるので、スムーズに使えるんです。
私以上に乾燥肌の夫と息子も使っているのですが、夫は乾燥肌が治ってきたせいか頬がツヤっとしてきました。クリームは嫌がる息子も、さらっとしたローションは塗られたことに気づいてないのかな? と思うほど受け入れています。
手軽で使いやすく、かわいいパッケージとは裏腹に効果抜群の「ベビーローション&ベビーミルクローション」。11月11日から全国発売されるそうです。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
問い合わせ先/プチフィロゾフ
tel. 0120-102-243
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