淡色を着る日。
「全部淡い」か崩すのか?
本日は、お座敷?での会食があるので、その予定のドレスコードで出かけました。
どんなシチュエーションでも座りやすい、細かいプリーツのスカートは、こういったときに大活躍してくれます。今季のボールジィのもの。
オンラインストアになかったので、気になる方は、トゥモローランド丸の内店(03-5220-2391)に問い合わせてみてください。
淡くグレージュがかった色なので、トップスの色も選びません。グレー系でもベージュ系でもどちらもいけるので、とっても便利。今日はコンクリートのようなグレーのタートルニットにしました。きちんとした席に、ゲージ(編み目)が大きいものはカジュアルすぎるので、ハイゲージ。この時期寒くて寒くて、ブラウスは無理でした(泣)。
そしてタイツは、杢のあるグレーを。春先に買ったカルバン・クラインですが、黄味がかっていない、正しいグレーは、どんな色のスカート、靴とも合ってくれます。
冬のタイツは、立派なボトムスですよね。
アウターは、今日おろしたてのバニラホワイトのコート。
そして鍵は靴とバッグ。
こうした「淡色」のコーディネートには、黒は極力少な目のほうが◎。透明感が出るので、最大の黒アイテム、髪は小さくまとめ、グローブ、サングラスも肌になじむタイプを。靴やバッグも、黒は避け、色で遊びます。
「楽しげな風情(笑)」を出したくて、あえて靴とバッグの色を「揃えない」ことで、
調和を崩しました。
すべて同じトーンで揃える着こなしも、こうして少し遊び心のあるスタイリングも、
主要なアイテムのカラーを統一しておけば、自由に遊ぶことができます。
「淡色コーディネート」を土台に、穏やかに色をまとめるか、楽しげにはずすか――考えるのもわくわくしますね!
週末偶然お会いした読者の方に、「毎日仕事帰りに、楽しみに見ています」と声を掛けて頂きました。なんて嬉しいメッセージ。駅や電車の中、百貨店で、見かけたら話し掛けてくださいね(笑)。
コート/カール ドノフュー
ニット/スタニング ルアー
スカート/ボールジィ
グローブ/イタリアで購入したもの
サングラス/ディータ
バッグ/フェンディ
タイツ/カルバン・クライン
パンプス/セルジオロッシ
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