おはようございます!

12月になってすっきり冬らしくなりました。毎日、掃き清めたような青い空。晴れた日の張りつめた空気も、太陽がかげる日の心細いほどの寒さも、冬はいつだって清潔できびしい。うっかりしていると風邪を引くだけでなく、メンタルも削られかねない。冷えを感じると不安にかられる私があったかグッズに求めるものは、単なる暖かさだけじゃなくて安心感でもあったりします。

そんな季節に手放せないのが、ECOLAのスロー。ポルトガル本土で最も標高の高い山脈にある村で、800年以上も昔と変わらぬ製法で作られている羊毛の毛布。染色もせず、ケミカルな処理もしない今どきめずらしい純毛布だそうです。ポルトガルの羊飼いが刈った羊毛をそのまま使った毛布なんて言われると、それだけで気になりませんか?

この純粋な毛布は神経質になると作れない物。だから現在の一般には向いてないとも言えます。チクチクするし匂いもある、羊毛をそのまま使っているから、広く売られている毛布みたいに、何もない物ではなくて、それなりに何かしらあるのです。ただ何もしていない分、圧倒的に暖かいのです。ーー『スコープ』のサイトより

”読む物販”スコープさんのサイトで、ひときわ熱量高めの紹介ページを読みながら「これ欲しいな〜、でも肌が弱いのでチクチクは苦手だし⋯⋯でも、その分圧倒的に暖かいってほんとかな〜」としばらく迷った後、数年前にMサイズのスローを購入しました。

 

もっと早く買えばよかった。たしかにごわっとした手触りだけど、ほっぺですりすりしたり、肌が露出した状態でかぶらなければ気にならないです。

私は肌は敏感な方(チクチクは大の苦手!)ですが、ケミカルなものが合わないことが多いので、ECOLAの毛布は合いました。匂いもあまり気にならず(動物の匂いはしませんが、最初のうちは羊毛独特の匂いがちょっとします。)

このスロー、薄い割には暖かく、その暖かさがナチュラルで心地いいのです。静電気も起きないし、四六時中使っているのに、羊毛が油分を含んでいるからか、あまり汚れが気になりません。

私は寒がりのくせに暖房器具が苦手で、すぐ暑苦しくなって暖房をつけたり切ったりしてしまいます。寒ければ室温をあげればいいってわけでもないのが、防寒対策のややこしいところ。暖房は低めに設定し、ECOLAのスローにくるまってソファに寝ころぶのが、冬の幸せタイム。

気に入ったので立て続けにLサイズのスローをベッド用に購入。

スローよりも肉厚で暖かそうなブランケットもあり、そちらも狙っています。ブランケットとスローを重ねるともっと暖かくなりそう(すみません、寒がりなもので⋯⋯)

誰からも文句を言われないように、売り易いように。一部から寄せられる細かなクレームが、純粋な物を何もない物へとケミカルな処理で変化させていく。僕はこのエコラの毛布は、あれこれ口をださず、そのまま作り続けて欲しいと強く思っているので、合わない人もいるのはわかってますが、その場合は無理して選ばないで下さい。ーー『スコープ』のサイトより

⋯⋯「誰からも文句言われないようにしたら、つまらなくなっちゃった」って毛布以外にもたくさんありそうですよね。

これだけ素敵な物にあふれている世の中で、「いまだに理想の○○に出会えない!」って案件がいくつもある私は好みが偏っている方だと思います。溺愛した飲食店はちょっと行かない間に閉店してしまったり、お気に入りのヨガパンツもバッグも化粧品も、目を離した隙に販売終了してしまったり⋯⋯。

自分好みにチューニングされた商品やサービスを手に入れるために、クレームも含め、声を届けること自体は大事。でも他の人たちの細かなクレームによって、万人の最大公約数的な商品ばっかりになっちゃうと、私の欲しいものにはますます出会えなくなってしまう。それはとっても困るのです。

だから声を大にしていいます。ECOLAの毛布が大好き。冬の間はライナスになります(笑)。

「メェ(羊のこと)に会いたい」との息子のリクエストで牧場に行ってきました。山の方はもう寒いので次に会うのは春になってから。冬の羊はほんとにあったかそうでうらやましい!