129「極寒の公園コーデ」おしゃれと防寒を両立するテクニックとは？【モデルはまじの私服】

「ジョンストンズのカシミヤストールで首を守れば、セーター1枚分はあったかい！」

「防寒という意味でも、おしゃれという意味でもストールは欠かせないアイテム。無地のストールが多かったのですが、ママ友がチェックのストールをしているのを見て、顔まわりが華やかになって素敵だなと思い、私も取り入れてみました。トラッドなタータンチェックは流行廃りがないからずっと使えるし、ベーシックな無地コーデをがらっと違う表情にしてくれる。おしゃれをアップデートする、優秀なアイテムだなと再確認しました。そしてカシミアは肌触りも最高だし、あったかい！！！　あるとないでは、セーター1枚分くらい暖かさが違います」

「ショートブーツは2サイズあげて中敷きを2枚を入れれば底冷えの心配なし」

「冷えは足元から来るので、靴選びも大切。私は雨にも雪にも強いブランドストーンのショートブーツを愛用しています。ポイントはサイズ。普段選ぶものよりも2サイズ大きいものにして、中敷きを2枚入れると底冷えしません。サイズを大きめにしておくと、厚手の靴下やタイツをはいていてもパツパツにならず快適なんです」

「かごバッグの中には日暮れに備えて、ザ・ノースフェイスの
“継ぎ足し”防寒アイテムを入れてます」
 

「日中なら、これまで紹介してきたコーディネートでも大丈夫なのですが、日が暮れて一段と寒くなったら、防寒アイテムを足しています。下半身は公園でプラスしにくいので、しっかりあたたかくしていくんですが、上半身は体温調整もしやすいように、ニット+Tシャツくらいに留めて、寒くなったらザ・ノースフェイスをコートの中に着ています。追加の防寒アイテムは、息子の荷物と一緒に、かごバッグの中に入れて持ち歩き。このバッグは、ショルダーが長くて肩掛けできて、出し入れもしやすくて、しかも冬のコーディネートのアクセントになるので、本当に重宝しています」

完全防備なモデルはまじの防寒コーデはいかがでしたか？　次回は冬のちょっとしたおでかけコーデを紹介してもらいます。お楽しみに。

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