小物のひとつとしてメガネをかけることが一般的になってきましたが、実は冬のおしゃれにこそ、メガネは必要なアイテムなんです。というのも、ニットやコートで全体的にボリュームが出がち、そしてウールやボアなどほっこり見えがちなアイテムが多い時期なので、メガネをプラスすると、見た目がきりっと引き締まるんです。早速、取り入れている人たちの装いをチェックしてみましょう。

 

【写真】『【40代コーデ】冬こそ「メガネ」が必要な理由。どんなファッションにかけるのがおすすめ?』を一挙に見る>>


ゆるっとしたスタイルを引き締める太フレームのメガネ

【40代コーデ】冬こそ「メガネ」が必要な理由。どんなファッションにかけるのがおすすめ?_img0
 
【40代コーデ】冬こそ「メガネ」が必要な理由。どんなファッションにかけるのがおすすめ?_img1
 

「少し春を先取りしてステンカラーコートを取り入れてみました。切り替えが入っていて丸みのある袖、ゆるやかなAラインに広がるシルエットで、クラシックなイメージのあるコートがぐっとモダンに仕上がったお気に入りの一着です。中はタートルニットとマキシ丈ワンピースをレイヤードしたスタイルであたたかさをキープ。コートもワンピースもマキシ丈でゆるりとしたシルエットなので、ヘアスタイルをタイトにしたり、印象的な『レスカ ルネティエ』の太フレームでメガネ、ボリュームのあるピアスをアクセントにして、自分にキャラクターに合う辛口なカジュアルにまとめました」

【写真】『【40代コーデ】冬こそ「メガネ」が必要な理由。どんなファッションにかけるのがおすすめ?』を一挙に見る>>


人気のボアアウター。上質な小物使いで大人のリッチカジュアルに

【40代コーデ】冬こそ「メガネ」が必要な理由。どんなファッションにかけるのがおすすめ?_img2
【40代コーデ】冬こそ「メガネ」が必要な理由。どんなファッションにかけるのがおすすめ?_img3

「今季よく着ているボアコート。ボリュームがあり、かなり存在感のあるアウターなので、合わせるアイテムはごくごくシンプルに、白のフーディと黒のパンツにしました。カジュアルなスタイルなので、ラフになりすぎない小物合わせを意識しました。たとえば、足元はスニーカーではなくレザーのレースアップブーツに。小物も『ハウマンス&ノイマイスター』細めのフレームのメガネを合わせ、耳元も上品なパールのピアスをプラスしました」

【写真】『【40代コーデ】おしゃれメガネ【40代コーデ】冬こそ「メガネ」が必要な理由。どんなファッションにかけるのがおすすめ?』を一挙に見る>>


ボウタイ&ギンガムチェック。甘めのアイテムを中和する黒縁メガネ

【40代コーデ】冬こそ「メガネ」が必要な理由。どんなファッションにかけるのがおすすめ?_img4
【40代コーデ】冬こそ「メガネ」が必要な理由。どんなファッションにかけるのがおすすめ?_img5

「この冬、いちばん活躍しているのがザラで購入したエコレザーのキルティングアウターです。フェイクレザーなので雨にも汚れにも強く、何よりとても暖かく重宝しています。黒のロングコートなので、重く見えないよう中は白いブラウスとギンガムチェックのパンツで軽やかさをプラス。足元もブラウスとリンクさせた白に。ブラウスのタイはあえてしっかり結ばずに流して、スッキリと見えるように縦ラインを強調しています。ボウタイやギンガムチェックのパンツの甘さを中和する黒縁メガネと、春を意識したグリーンのバッグがポイントです」

【40代コーデ】冬こそ「メガネ」が必要な理由。どんなファッションにかけるのがおすすめ?
▼右にスワイプしてください▼

構成・文/幸山梨奈

 

【写真】『【40代コーデ】冬こそ「メガネ」が必要な理由。どんなファッションにかけるのがおすすめ?』を一挙に見る>>

【40代コーデ】一覧ページを見る>>

おしゃれのヒントは、やっぱり街にある「SNAP! SNAP!」はこちら>>

「今日なに着よう」が見つかる「なに着る?検索」はこちら>>

着こなしのトレンドがわかる「今日、なに着てる?」はこちら>>