3月中旬になると気になるのは桜の開花予想。まだまだ気兼ねなくお花見というわけにはいきませんが、年に一度の桜の季節、気分だけでも楽しみたいですよね? そんなときにぴったりの桜を意識したお菓子やお惣菜をピックアップ! 期間も数量も限定なので、ぜひ早めにチェックしてみてくださいね。
 

老舗のマロンシャンテリーを桜風味で

<特別食堂 日本橋>華ひらく 桜のマロンシャンテリー

華ひらく 桜のマロンシャンテリー¥1100(イートイン)、¥1080(テイクアウト)  ※4月10日(日)まで 各日10食限り

日本橋三越本店 本館7階にある「特別食堂 日本橋」。こちらで味わうことができるのが「東京會舘」で70年ほど愛され続ける伝統の「マロンシャンテリー」を春らしい桜風味の生クリームで仕立てたもの。上にあしらわれているのは、三越の包装紙のモチーフ「華ひらく」をルビーチョコレートでかたどったもの! お店で優雅に味わうもよし、テイクアウトしてゆっくりと楽しむもよし。桜の上品な香り、コクのある栗と生クリームのハーモニーでお花見気分を満喫して。


“桜もち”を遠方への贈り物にできる!

<京菓子處 鼓月>花すだれ

花すだれ(5個入り)¥1080 ※4月14日(木)まで

ロングセラー商品の「花すだれ」は、「日持ちのしない桜もちを遠方に持って行きたい、贈りたい」というお客さまの声から生まれたもの。道明寺の桜もちのおいしさを、桜葉入りの道明寺羹で表現。中のこし餡も上品な甘さで、小ぶりで食べやすい点も魅力です。配送もできるので、遠く離れた方への贈り物にも最適です。
 

優しい甘さとくちどけに心和む

<菓匠花見>桜白鷺宝 

桜白鷺宝 ¥195 ※4月上旬まで

その名前がまさに桜の季節にぴったりの「菓匠花見」。大正時代に創業し、2代目が水辺に佇む白鷺の美しさに魅せられて創作したといわれる銘菓「白鷺宝」をはじめ、羊羹やどら焼きなどが人気を集めています。今回限定で登場するのは、「白鷺宝」の桜バージョン。桜のかたちにした成型された桜餡を丁寧に焼きあげ、桜風味のミルクでコーティングしています。見た目の優しい色合いと同様に、口にするとさらりと餡がくずれ、優しくまろやかな甘味が広がります。
 

桜らしい爽やかな風味と甘さが魅力!

<ダロワイヨ>トリアングルSAKURA

トリアングルSAKURA ¥594 ※4月10日(日)までですが、なくなり次第終了となります。

「ダロワイヨ」ならではの、ピラミッド型のプティガトーを桜仕様でお届け。ほんのり黄緑色のスポンジの上に、桜のムースを重ね、中には桜といちごの甘酸っぱいジュレ入り。仕上げにかわいらしい桜のショコラをのせました。甘すぎず、爽やかな風味なので、甘いものが苦手な方も食べてみたくなるスイーツです。


見た目も香りも“桜”満開!

<丸海>桜香小鯛 半樽

桜香小鯛 半樽(70g)¥1080 ※3月29日(火)まで  50点限り

お酒とともにお花見を楽しみたい人におすすめなのが、春限定の小鯛の笹漬け。ほんのり桜色に輝くレンコダイを、たっぷりの桜の葉と花とともに漬けてあり、樽の蓋を開けた瞬間、豊かな桜の香りがふわっと広がります。そのままいただいていいですし、手まり寿司やサラダなどにアレンジするのもおすすめです。
 

春が旬の食材を満喫!

<RF1>桜が香る 天然真鯛と菜の花のフリット

桜が香る 天然真鯛と菜の花のフリット(100g)¥864  ※4月13日(水)まで

春に旬を迎える食材、菜の花と真鯛を贅沢に使ったフリットが登場。しっとりした真鯛の身、食べ応えある菜の花、フリットのサクサク食感の衣のコンビネーションが楽しい惣菜です。仕上げに乾燥させた桜の塩漬けをあしらうことで、見た目にも春らしい仕上がりに。シャンパンと一緒に夜桜気分を楽しんでみてはいかがでしょうか。


Information
日本橋三越本店「お花見フェア」
春気分な「お菓子&お惣菜」が期間限定、数量限定で登場!

桜の開花が気になる時期に、日本橋三越本店にも桜をモチーフにしたお菓子やお惣菜が続々と登場します。見て味わうだけで、お花見気分が楽しめる愛らしいグルメが揃っています。中には配送できるものもあるので、贈り物にしても。

【会場】日本橋三越本店 本館地下1階ほか
【住所】東京都中央区日本橋室町1-4-1
【営業時間】午前10時~午後7時(食品・1階は午前10時~午後7時30分)

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提供/日本橋三越本店
tel. 03-3241-3311 大代表


構成・文/幸山梨奈