更年期やら疲れやら、あれやこれやで、すっかり肌の調子がどよーーんとしている発田です。お年頃なホルモンの乱れもあり、なんだかいつも肌がぼんやり。特にわかりやすい不調はなくても、くすんでみたり、浮腫んでみたり。「おっしゃ、今日は肌の調子がいいわ!」っていう日はなかなかやってきません。

鏡を見るたびに、あ〜あ、もー、なんだよ、ったく〜〜、とは思っていますが、だからといってそうそう毎日落ち込んでもいられない。こうやっていろんな不調と付き合い、慣れていく(ここが重要)ことも、更年期という時間なのかなあと思う今日この頃です。

と、そんな中。ちょっとこの肌は、いいんでないかい!! と思えるスキンケアに出会いました。これです!

「エンビロン」というブランドのことは知ってはいましたが、種類がたくさんあって、正直、なんだかややこしそう……と思っていました。が、使っている人は皆、熱烈に勧めてくる(笑)。きっと、確かに効く実感があるんだろうなあ、といつの間にか気になる存在に。

 

前述のように、なんだかどんよりした肌のコンディションも続いているし、いっちょ使ってみるか! とトライしてみたというわけです。

このC―クエンスシリーズは、エンビロンの中では最高峰のエイジングケアラインという位置付け。ビタミンAやペプチドなどの美容成分により、艶やかで弾力のある若々しい印象に導く、って話なわけですが、私的にとにかく使ってすぐに実感したのが、肌のツヤ! いきなり頬につや玉が出現し、「そーそー!欲しかったのはこのツヤなのよ!」という気持ちに。

今までの私のスキンケアといえば、人から良いと聞いたものをポイントポイントで投入するがために、「ライン使い」をほとんどしたことがありませんでした。さらに、たとえ揃えて使い始めたとしても、化粧水と乳液が同時に終わるなんていう奇跡は起きないので、これまたブランドがどんどんバラバラに……。

が、このエンビロンは、トーナー→セラム→クリームと重ねていくにつれて、明らかに内側からの潤いを感じるし、ツヤも増していくのです。こりゃ、やっぱりラインづかいって意味があるんだわね、と、とっても基本的なことを実感♡

あとは、もしも1アイテムだけ投入するならこのクリームもおすすめです!

 

肌がヒアルロン酸を作り出す力に着目した2 種類の保湿成分と美容成分を組み合わせ、ハリとボリューム不足に集中的に働きかけるというこのクリーム状美容液。手の甲に出した写真でもわかるように、比較的こっくりとしたテクスチャーで、肌にしっかり入れ込むようなイメージで塗っていきます。

で、驚いたのは、塗り込み終えた瞬間から肌がしっかりモチッとする! なんというか、頬の肌内部の密度が上がって、しっかりと中身が詰まった肉になる感じ(笑)。

にしても、肌コンディションの不調って、もやもや考えたり凹んだりせず、スキンケアを一新するっていうのも一つの手なのかも、と今回改めて思いました。もちろん、それでもどうにもならないってこともあるけど(泣)! でも今回のように、肌と自分の気分にちょっとした“変化のきっかけ”を与えてくれることもあるなあ、と。ひとまず肌の調子が上向いてきているので、しばらく続けてみようと思います!
 


これまで紹介したコスメ一覧を見る


前回記事「“白髪ちゃん”対策にスカルプケア始めました」はこちら>>