不正出血に慌てないためにも、年1回婦人科で検査を


婦人科で年に1回、子宮頸がん検査と超音波検査、40代以降なら子宮体がん検査も受けておけば、大きな問題となる病気がないかはふるいにかけられます。
検査からあまり時間が経っていないときに不正出血があっても、異常が見つかっていなければ、あまり気にする必要はありません。

ただ、検査から何ヵ月も経っていたり、不正出血を繰り返したり、長く続く場合は、改めて検査を受けましょう。
不正出血があっても慌てなく済むよう、年に1回、婦人科で検査を受けておくのが安心です。

 
 
取材・文/和田美穂
イラスト/Shutterstock

 


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