ここ数年、デニムといえば、腰回りはゆったり、足首に向かって細くなるテーパードシルエットでくるぶし丈が主流でしたが、この春はストレートシルエットでしかもハイライズがトレンドに。昔ははいていた気がするけれど、今はどうはいたらいいの? と迷ってしまう急な流行の変化。でも、安心してください。ストレート&ハイライズは大人にやさしい流行なんです。その理由と着こなしのコツをスタイリスト水野利香さんに解説してもらいます。
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大人に嬉しい「ストレート&ハイライズ」デニム。気をつけたいたったひとつのこととは?
ここ何年もデニムはテーパードシルエットで足首が見える丈が主流で、変化といえば、ブルーやブラックに加えて、グレージュやベージュが加わったことくらいでした。が、この春は、ストレート&ハイライズなデニムがさまざまなブランドから登場しています。しかも、タイトルでは長くなるので書きませんでしたが、フルレングスでもあるんです。急な大きな変化ではありますが、実はこの3要素、体型が気になりだす大人世代にとって嬉しいことばかりなんです。
☑ハイライズ&フルレングス=脚を可能な限り長く見せてくれる
☑ストレート=太ももや腰のハリを強調しない。脚をまっすぐに見せてくれる
足首に向かって細くなるテーパードシルエットは、ともすると腰のハリや太ももの太さを強調してしまうこともありました。でも、ストレートならすとんと落ちるシルエットなので、その心配もなく、しかもうまく隠してすらりとした脚に見せてくれます。またハイライズ&フルレングスは、最大限に脚を長く見せてくれるのでフラットシューズも合わせやすい! しかもくるぶし丈だとちょっとした着丈の差で足首の見え方が変わってきて、スニーカー合わせがバランス悪くなることもありましたが、フルレングスならそのあたりは全部覆ってしまうので、微差を気にする必要もありません。
なかなか大人世代に嬉しい流行だと思いませんか? ひとつ気をつけたいのは、合わせるアイテムでフェミニンさを足すこと。ストレートシルエットは、曲線を描くテーパードシルエットに比べて、どうしても”少年っぽく”なります。なので、トップスを甘いデザインにしたり、柔らかな素材や透け感のあるものに。ぐっと自分に引き寄せて着ることができるはずです。
デニムのハイライズが際立つ「クロップド丈トップス」でさらに脚長効果がUP!
ストレートに加えて、センタープレスが入った美脚効果抜群の一本は、日本ブランド『フィル ザ ビル』の812モデル。フラットシューズももちろん合いますが、ほどよくヒールのある足元なら、よりセンタープレスがきれいに表れて、デニムの良さを実感できるはずです。
トップスにはハイライズが生きる、クロップド丈のカーディガンを合わせています。淡い色、シアーで柔らかな素材のフェミニンさが、ストレートシルエットのボーイズライクな雰囲気を中和してくれます。アクセサリーも主張が強い個性的なものよりも、フープピアスなどシンプルで女っぽさを感じるアイテムを合わせるのがおすすめ。コーディネートが上手くまとまります。
【40代のデニム】スタイルアップと今っぽさを両立するコーディネートをチェック!
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