5月8日は母の日。日頃の感謝の気持ちを込めてプレゼントを贈りたいと思っていても「ギフト選びに苦労する」と言う声が意外と多いのでは? ミモレがイチオシするのは「コスメ」のプレゼント。女性は何歳になっても美しくありたいもの。美しさを贈るって素敵だと思いませんか? 

みんなはどうしてる!? 「母の日ギフト」座談会

 

お話を聞いたのは……
左・山崎智子さんは〔ミモレ編集室〕の1期生。今は中学生と高校生のお子さんがいるアラフィフ。 右・緒方未歩さんは大草直子さんの大ファン。仕事のかたわら読者モデルもしている40代。


予算はモノは? 「お花」と「プレゼント」が定番!?


美容ライターの長谷川真弓がミモレをいつも愛読している読者のお二人に、母の日のプレゼントについて聞いてみました!

山崎さん:うちは結婚22年目を迎えるのですが、母の日のプレゼントは実家の母と夫の義母と毎年欠かさず贈っています。ギフトはお花とギフトの2つ用意しています。

 

緒方さん:私もお花は必ずプレゼントします。予算は5000円から1万円くらい。家計のことを考えたら安いに越したことはありませんが、きちんとした品を贈りたいので。

山崎さん:うちもブーケや切花派です。グリーンや鉢モノだと置く場所にも困るだろうな、と。母から切花をリクエストされたこともあったので、それからアレンジメントを贈っています。予算は1万円くらいです。

 


母の日に喜ばれたプレゼントは?


ライター長谷川:うちは好きな雑誌の定期購読をプレゼントしています。事前に好きな雑誌を聞いて、私が申し込みをするんです。好きな雑誌でしかも毎月届くから、結構、喜ばれますよ。

 

山崎さん:ずい分前の話になりますが、母の日に合わせて旅行をプレゼントしたのは喜ばれました。それぞれの両親も交え、合計6人! 「えいや!」とプレゼントしました。昨年はお花とエスティ ローダーの口紅を。口紅のキャップに名前やメッセージなどが刻印できるサービスがあって、母と義母にそれぞれ名前を入れてもらって。これは喜ばれました。

ライター長谷川:コスメの名入れサービスはギフトにピッタリですよね。銀座3丁目の「SHISEIDO GLOBAL FLAGSHIP STORE」ではアルティミューンの美容液のボトルに刻印サービスができるんですよ。2階でラッピングもしてもらえますが、モダンなデザインでおしゃれなんです。

緒方さん:以前、母にヘッドスパをプレゼントした時は喜んでいましたね。最近はお取り寄せギフトを活用しています。義母へは、普段自分で買わないような高級食材を考えています。
 

今年の母の日は何を贈る!?

 

山崎さん:昨年贈った口紅がとても好評だったので、コスメもありかなと考えています。と言っても色の好みがあるので、そこは慎重に選びたいですね。

緒方さん:アイシャドウとリップが一緒になったパレットがあると喜ばれるかも。ホリデーシーズンに登場するパレットなどがこの時期にあると母の日のギフトとして選ばれそう。

ライター長谷川:コスメと言っても幅広いですからね。コロナ禍でハンドクリームのギフト需要が爆上がりしたし、香水やディフューザー、ヘアケアなどの香りアイテムも人気なんですよ。スキンケアも意外と喜ばれますよ。老舗ブランドの名品やロングセラーアイテムなどは特におすすめです。母世代も自分にぴったりなコスメを探しているから、プレゼントしてもらったら嬉しいんですよね。

緒方さん:スキンケア慎重派のお母さんには、お試しキットみたいなのがあると嬉しいですね。私も欲しくなります。母の日に化粧品を贈るっていいかも!