哲学的に幸せを考えるから、幸せになれないのだ!


ウェルビーイングの幸福学は、ある意味とてもシンプル。幸福とは何かを頭で考えて理論立てていく哲学の幸福学とは根本的に異なるもので、もっとリアルに心の向きを捉えて、悩みが深くない、イライラしていない、無気力になっていない、そうした状態から幸せになることを目指していく、新しい学問なのです。

不思議なもので、哲学的に幸福とは何かを考えていた時はついぞ幸福実感は得られなかったのに、ウェルビーイングからの幸福学は呆気ないほど簡単に、100%の幸福感に気づかせてくれました。きちんと研究された幸福の定義だけに、その手応えは見事なもの。 感謝するって、自分の心をキレイにして、軽やかにして、そして心地よくすることなのだと、初めて気付かされたのです。

 

ちなみに大人も子供と同様、ありがとうと言われるほどに、自らいそいそ動いてくれ、10倍感謝が日常生活を大きく変えてくれたのは、言うまでもありません。