リモートワークなどの影響により、ONとOFFスタイルの差が曖昧になってきたここ数年。在宅ワークがメインで子育て中の私にとって選ぶ基準が一番変わったのは靴でした。スニーカーやサンダルなどの楽な靴ばかりを手に取るようになり、革靴やパンプスをほとんど履かなくなったのです。
ところが、最近になって出張や取引先への訪問が徐々に緩和されてきたため、今まさに「履く靴がない!」問題が勃発。欲しいのは、ジャケットを着るような日にも対応できて普段も気軽に履ける、疲れにくい靴……。今回はまさに、そんな靴を探している大人世代におすすめのブランドをご紹介します。
コンセプトは「上質でありながら日常的で気取らず、履き心地とおしゃれのどちらも諦めない」。ローヒールに特化した「F by WELLFIT(エフ バイ ウェルフィット)」は、2021年6月にダイアナからデビューしたブランド。履く人自身が快適さに満足しつつ、社会性も持ち合わせたシンプルで洗練されたローヒールシューズが揃います。
「大人のため」のローヒールシューズ
今季注目のグルカデザインを大人仕様にすっきりと仕上げて。トゥ先をクローズさせ、かかとも覆われたデザインは通勤などのONシーンでも活躍します。サイドをカットしたデザインは解放感があり、足入れもゆったり。中敷き部分には足裏に心地よくフィットするクッション入りです。
「リラックスしたい」ときも、「背筋を伸ばしたい」ときも使えるデザイン
カッティングが美しいフラットパンプス。内側を大胆にカットしたデザインは通気性も良く、蒸れが気になるこれからの時期に重宝間違いなし。斜めに甲を渡るストラップが足を美しく見せながらもしっかりと固定してくれます。
こちらも心地よいクッション入りの中敷きを採用。たくさん歩くお買い物の日や、旅行のお供としても活躍しそうですね。
「足が無理のない状態で靴におさまる」ために
「足が無理のない状態で靴に収まり、美しく歩ける」をコンセプトに、靴作りの基本となるオリジナルの木型を開発。足を支える箇所にはボリュームを持たせ、歩行時のブレを引き起こす不要なゆとりを省いています。
この木型によって、洗練されたシンプルなデザインと快適さ、美しさを実現。中敷きにはオリジナルのカップインソールを使用し、「F by WELLFIT」ならではの共通した履き心地を体感できます。
着こなしにアクセントを添えるアイテムも
モード感もありながらリラックスして履けるサンダル。一足一足手編みで仕上げたメッシュに味わいがあります。足裏に沿うように施されたクッションで優しい履き心地に。
斜め掛けショルダーとしても使えるミニバッグは6色展開(クロ、ホワイト、アイボリー、ブルーグレー、イエロー、グリーン)。コーディネートの差し色に効かせても素敵ですね。
シューズは、21.5㎝~25.0㎝というサイズ展開の豊富さも魅力。お気に入りの一足をぜひ見つけてみてください。「F by WELLFIT(エフ バイ ウェルフィット)」は、ダイアナとタラントン by ダイアナの一部店舗、公式オンラインストアにて販売中です。
「F by WELLFIT(エフ バイ ウェルフィット)」ブランドサイト>>
構成・文/chie
Comment